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2006年4月〜6月まで放送されたドラマ『医龍 シーズン1』。
乃木坂太郎による青年漫画「医龍-Team Medical Dragon-」を原作としてドラマ化された作品です。なお、シーズン1以降はオリジナルストーリーとなっています。
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目次
作品紹介
タイトル | 医龍 シーズン1 |
---|---|
あらすじ | 朝田龍太郎(あさだりゅうたろう)、通称「医龍」(いりゅう)。 かつて難民キャンプで、世界レベルの救命医療チーム「チーム・メディカル・ドラゴン Team Medical Dragon」のリーダーだった男。そんな抜群の腕を持つ天才外科医が、腐敗した大学病院の病巣に次々とメスを入れ、大きな権力に立ち向かっていく。引用元:FODプレミアム |
キャスト 声優 |
朝田龍太郎:坂口憲二 加藤晶:稲森いずみ 伊集院登:小池徹平 伊集院登:小池徹平 荒瀬門次:阿部サダヲ 藤吉圭介:佐々木蔵之介 鬼頭笙子:夏木マリ 野口賢雄:岸部一徳 木原毅彦:池田鉄洋 里原ミキ:水川あさみ |
放送会社 | フジテレビ |
制作会社 | フジテレビ |
話数 | 全11話 |
放送開始日 (放映日) |
2006年4月13日 |
リンク | ドラマ『医龍 シーズン1』公式サイト ドラマ『医龍 シーズン1』Wikipedia |
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ドラマ『医龍 シーズン1』の話数別あらすじと無料動画
「医龍 シーズン1」第1話のあらすじ
かつてMSAP(万人のための医師団)で世界最高レベルの救命医療チーム“チーム・メディカル・ドラゴン”(通称・医龍)を指揮した天才外科医・朝田龍太郎(坂口憲二)。彼は4年前、戦場での診療に当たっていた。その後、大学が撤退した後も教授命令に背いて現地に滞在。医局からは解雇された末、どこの病院からも雇われず、今は海辺の片田舎で借金まみれのヒモ生活を送っていた。
そんな彼のもとを、明真大学付属病院胸部心臓外科の助教授・加藤晶(稲森いずみ)が訪ねる。晶は教授選の武器となる論文の実例のため、龍太郎に自分の病院で「バチスタ手術」をしないかと持ちかける。その手術は、心臓外科医にとって最高峰の技術を要すると言われるもの。晶は1年前、MSAPの一員として働く龍太郎の姿を見かけていたのだ。
たまたまアパートに居合わせた里原ミキ(水川あさみ)もその時の龍太郎のチームの看護師だった。その手術の名を聞いた龍太郎は驚くが、彼女の申し出を了承する。
明真大学付属病院では研修医の伊集院登(小池徹平)が植物状態の患者に向かって、悩みを告白していた。患者より教授の顔色を伺ったり、手術の腕より製薬会社の接待を受けたりすることを大切とする大学病院で自分がやっていけるのか苦悩していたのだ。彼の気持ちをよそに、胸部心臓外科の木原毅彦(池田鉄洋)は合コンや接待の毎日。そんな二人のやり取りを、いつの間にか部屋にいた龍太郎が聞いていた。
やがて、龍太郎は大名行列、すなわち教授総回診中の野口賢雄教授(岸部一徳)ら一行に出くわす。その回診の列にいた晶は野口に彼を紹介。笑顔で挨拶する野口だったが、教授をものともしない彼の態度に、再び歩き出すや鋭い表情に変わる。
その後、龍太郎は循環器内科医の藤吉圭介(佐々木蔵之介)が外科医ともめている現場に遭遇。藤吉はメスを入れることだけが治療だと思っている外科には、自分の担当患者は渡さないと激怒していた。さらに、龍太郎の前に呂律の回らない救急救命部の麻酔医、荒瀬門次(阿部サダヲ)がふらふらと現れる。龍太郎は一目でそれが麻酔薬で酔うという若い医師がよくやる遊びだと気付いた。そこへやってきた救急救命部教授の鬼頭笙子(夏木マリ)は龍太郎の名を聞いて、彼のかつての経歴に思い当たる。
その夜、晶は野口とともに医師会の行われるホテルへ出かける。そこには北日本大学病院の医師たちも出席していた。その中の一人に、心臓外科の次期教授候補に目される霧島軍司(北村一輝)もいた。霧島と晶は恋人同士で、共に将来日本の心臓外科を背負って立とうと誓う仲。晶は、かつて北日本大学病院にいた朝田龍太郎を知らないかと訪ねるが、霧島は首を横に振る。だが、バチスタ手術をさせるために明真大学付属病院に呼んだことを知った霧島は、なぜかふと真顔になる…。
同じ頃明真大学では、交通事故で胸部を強打した急患が運び込まれ…。
「医龍 シーズン1」1話の無料動画
「医龍 シーズン1」第2話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)は加藤晶(稲森いずみ)から伊集院登(小池徹平)と当直を務めるよう命じられる。それは、独断で手術を行ったことを野口教授(岸部一徳)の耳に入れない代償だった。
その日の深夜、急患が運ばれてきて、医局に応援要請の電話が入った。運ばれてきたのは24歳の急性虫垂炎の女性。朝田は伊集院を連れて、手術室へ向かうが何もしようとせず、おまけに伊集院に執刀するよう命じる。まだ4例しか切ったことがないと反論する伊集院だが、朝田は海外ならばその年齢で百例は切って当たり前というばかり。しょうがなくメスを手にした伊集院だが、教科書通りの位置に虫垂が見つからない。朝田のアドバイスも得て、手術は何とか無事終了。朝田は、外科医は実際に切ることでしか成長しないということを伊集院に教えたかったのだ。
その後廊下を歩いていた二人は、病室から凄まじい女性のうめき声がするのを聞いた。看護師の西野栄子(一戸奈美)に聞くと、その患者、佐々木文子(加藤治子)は末期の肺癌で、苦しんでいるのは抗癌剤のせいだと告げる。さらにその抗癌剤は製薬会社が開発中の新型で、薬効データ収集のために利用しているとまで聞く。
ある日、朝田は明真大学付属病院の看護師になった里原ミキ(水川あさみ)に、文子のCT写真を持ってくるように頼む。そしてそれを見た朝田は、伊集院の意見を無視して、担当医に抗癌剤投与の中止を進言する。しかし、他の医局の方針に口出しするなと却下され、それは野口の耳に入ることとなる。
そして加藤は、朝田の勝手な行動のために謝罪文を書くはめに。加藤の恋人で北日本大学助教授の霧島軍司(北村一輝)は、そんな朝田の病院内でのトラブルを聞きつつ、加藤にバチスタ手術の進行状況を聞いていた。そして朝田のバチスタのスタッフに、かつてMSAP(万人のための医師団)で朝田と一緒だった看護師が加わったことを聞いた霧島の顔つきは鋭くなり…。
そんなある夜、交通事故患者の受け入れ要請が入る。伊集院は了承するが、救命救急部から勝手なことをするなと怒られる。実は搬送されてきた患者は、国籍不明の外国人だった。
「医龍 シーズン1」2話の無料動画
「医龍 シーズン1」第3話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)は廊下で、亡くなった患者の家族に土下座する藤吉圭介(佐々木蔵之介)の姿を見掛ける。その患者は外科的処置が妥当と判断され、胸部心臓外科で心筋梗塞の手術が行われた。執刀に問題はなかったが、院内感染で術後肺炎を起こして死亡。藤吉は患者を外科に渡した自分のミスだと言う。藤吉は、臨床医としては極めて優秀だが、外科医に患者を渡さないことで医局とたびたびトラブルを起こしていた。そして、加藤晶(稲森いずみ)からバチスタ手術が必要な患者をリストアップするよう要請されたという藤吉だが、やはり自分の患者は一人も渡さないと言い放つ。
一方、朝田のバチスタチームに入ったことを知った伊集院登(小池徹平)は、手術経験のない自分が選ばれたことに困惑。助手の木原毅彦(池田鉄洋)にもあわれみの言葉を投げかけられ、余計落ち込むことに。さらに朝田に救命救急で働くように言われ…。
同じ頃、救命救急部教授の鬼頭笙子(夏木マリ)は、朝田に救命救急を手伝わせることを決める。それを知った加藤は抗議。鬼頭は、朝田が救命救急で働くことは一時的なことで、実績を積んでもらうためだというが、どうやら何か別の目的がある様子。
加藤は、鬼頭が朝田を救命救急に引っ張ったことを恋人の霧島軍司(北村一輝)に話していた。そして、教授たちへのデモンストレーションとして弓部大動脈瘤の患者を朝田に切らせることを告げる。それを聞いた霧島は…。
救命救急を手伝うことになった朝田、伊集院、里原ミキ(水川あさみ)は、再び麻酔医・荒瀬門次(阿部サダヲ)と会う。荒瀬は朝田とミキの姿を見ただけで、なにやら体重を言い出す。何のことだかさっぱりわからない伊集院にミキは、優秀な麻酔医は手術台に載った患者の体を見渡しただけで、体重を誤差5キロ以内で推定できると説明した。
また、朝田はミキから、藤吉には心室中隔欠損という心臓の欠陥で明真大学に入院している娘がいることを聞く。そして藤吉自身も…。
「医龍 シーズン1」3話の無料動画
「医龍 シーズン1」第4話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)と伊集院登(小池徹平)が当直をしていると、不整脈を起こした患者が運ばれてくる。彼はCDショップの出口の万引き防止ゲートを通過しようとしたところで、突然うずくまったのだった。朝田らの処置で事なきを得るが、そこへ新たに2人の患者が不整脈で運ばれてきた。朝田らは一晩に3人も不整脈の患者が運ばれてきたことを不審に思う。診察の結果、一人は連日遅くまでの中間テスト勉強、一人は長時間の麻雀、そして一人は長期のイタリア旅行による疲労が原因と思われた。3人とも心疾患があり、心臓にペースメーカーを入れていたが、いずれも明真大学付属病院及び、系列病院で使われている同じ会社の最新機種。機種の故障等の報告はなかった。やがて、運ばれた患者のうち2人は容態が安定し退院するが、はじめに運ばれた男だけは脈が安定せず、入院することに。
加藤晶(稲森いずみ)は、野口教授(岸部一徳)の教授室に呼ばれていた。朝田が藤吉圭介(佐々木蔵之介)の娘のオペを行わなかったこと、そして先だっての弓部大動脈置換手術にライバル校・北日本大学助教授の霧島軍司(北村一輝)が執刀し、短い心停止時間で成功させたことについて問いただされていた。やはりバチスタは荷が重いのでは、と嫌味を言う野口に対して加藤は、一カ月以内にバチスタ患者を見つけ出し、野口を大学総長にする、と宣言するのだった。
そして加藤は、弓部大動脈置換手術の件で霧島に事情を聞いた。霧島は、患者の容態が急変したため北日本大学に運ばれ、やむを得ず自分が執刀したというが、その表情は冷たく…。
伊集院は相変わらず、自分がバチスタチームに入るべきか、悩んでいた。看護師の里原ミキ(水川あさみ)に励まされたり、助手の木原毅彦(池田鉄洋)にはやめるよう忠告されたり。しかし、不整脈で入院した患者のそばで話を聞くうちに…。
同じ頃、救命救急部教授の鬼頭笙子(夏木マリ)は、朝田に年俸を提示していた。朝田を救命救急に呼ぼうというのだ。その提示額を黙って聞く朝田にはある考えがあった。
そして朝田は、過去のいくつかのカルテを見ているうち、多くの「心不全」「再入院」の文字を見つけ出す。さらに調べていくと朝田はあることに気がつく。
「医龍 シーズン1」4話の無料動画
「医龍 シーズン1」第5話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)は加藤晶(稲森いずみ)から、バチスタ手術を行う患者の候補が決まったことを告げられる。拡張型心筋症の患者はふたりいて、ひとりは16歳の女子高生・村野里奈(東海林愛美)。もうひとりは55歳の主婦・奈良橋文代(江波杏子)。このままだと女子高生は余命半年、文代は余命3カ月らしい。差し迫って手術が必要なのは文代なのだが、危険が大きい手術になるため、加藤は、成功率の高い女子高生のほうを選ぼうとする。しかし病室をのぞいた加藤は、文代が8年前まで明真大学付属病院の看護師長だった人物だと分かった。
そして加藤は、野口教授(岸部一徳)にバチスタ手術のメンバーを聞かれ、第二助手として伊集院登(小池徹平)の名前を挙げる。そして、本番前のテストとして、伊集院にある任務を与える。
そんな中、加藤は文代の病室を訪ね、自分の若かりしときに世話になったお礼を告げた。彼女も、加藤が助教授まで昇りつめたことを喜ぶが、加藤はこの8年間の医局での毎日を振り返ると心苦しい。そして彼女には手術はせずに内科的治療を行うことを告げられず…。
そして救命救急の鬼頭教授(夏木マリ)は加藤に、もしバチスタ手術が失敗したら、朝田を自分のところに欲しい、と告げる。また、北日本大学の霧島軍司(北村一輝)も万が一、バチスタ手術が失敗しても、その責任は朝田にかぶせるのだから大丈夫だろうと言う。
しかし、加藤は必ずバチスタは成功させると言い放つ。そしてよもやの行動に…。
「医龍 シーズン1」5話の無料動画
「医龍 シーズン1」第6話のあらすじ
ついに朝田龍太郎(坂口憲二)たちのチームによる奈良橋文代(江波杏子)のバチスタ手術が始まった。第一助手の加藤晶(稲森いずみ)、第二助手の伊集院登(小池徹平)、看護師の里原ミキ(水川あさみ)、内科医の藤吉圭介(佐々木蔵之介)も手術室に入った。そして、鬼頭笙子教授(夏木マリ)や野口賢雄教授(岸部一徳)をはじめ、多くの医師たちが見学室やモニターで手術の様子を見つめていた。
人工心肺の装着が完了し、加藤は臨床工学士に心停止液の注入を開始するよう指示する。だが、朝田は心臓を止めないままで手術を進めると宣言。加藤も見学していた医師たちも驚く。動いたままでの心臓の手術は細胞組織が劣化せず、手術後も患者の体に負担がかからない。だが、停止した心臓を手術する場合の100倍は難しく、患者が死ぬ可能性も高かった。そんなことになれば、加藤の論文どころか、野口まで責任を取らされることになる。なぜそんな危険な冒険をするのかと、見学室は騒然となるが、加藤も伊集院もミキも、朝田を信じてついていくしかないと覚悟を決めていた。
スタッフワークの良さで、手術は予想以上の早さで進行。いよいよ、バチスタ手術の本番である変性部位(悪い部分)の切除に入る。バチスタ手術において肝心なことは、どのようにしてその部位を見つけるかだったが、それを正確に特定する方法は未だ確立されていない。加藤はその方法を論文で書こうとしているのだ。だがここで、患者の心臓に手を当てたまま、朝田の動きが止まった。見学室の医師たちは変性部位が分からないのか、と驚く。そのとき、鬼頭はあることにふと気が付く。
その頃、北日本大学でも霧島軍司(北村一輝)がオペを行っていた…。
「医龍 シーズン1」6話の無料動画
「医龍 シーズン1」第7話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)たちのチームによるバチスタ手術は成功。加藤晶(稲森いずみ)や野口教授(岸部一徳)は満面の笑みで記者会見に臨む。だが、翌日の新聞の紙面を飾ったのは霧島軍司(北村一輝)らが北日本大学でアメリカとドイツの名医を助手にバチスタ手術を成功させたという記事だった。すぐに加藤は霧島に電話するが、留守番電話になったきり。
朝田もバチスタチームも終わりだという噂を耳にした伊集院登(小池徹平)はいたたまれない。しかし、鬼頭教授(夏木マリ)はバチスタ手術に関する論文で北日本大学に先を越されれば、加藤は失脚、バチスタチームは解散となり、朝田を救命救急部に手に入れやすくなると期待していた。そして、鬼頭は朝田に、バチスタチームのことで話があるから、時間を取ってほしいと告げる。
野口は加藤に明真大学がバチスタ手術を行う情報が、北日本大学に漏れていたのではないかと追及。加藤は焦るが、来週には2人目のバチスタ手術を行い、論文の内容にも新しい切り口を加えると言う。そんな加藤に、野口は論文で北日本大学に先を越されるようなことがあれば、明真大学を辞めてもらうことになると告げた。
そんな中、藤吉圭介(佐々木蔵之介)がナースステーションにカルテを取りに行くと、里原ミキ(水川あさみ)の様子がおかしい。バチスタ手術の際の看護師の権限を越えた医療行為については一件落着したはずだと言う藤吉に、ミキはそのことではないと言い、自分と霧島とのある関係について話す。そしてそれを藤吉から聞いた加藤は…。
一方で、伊集院は朝田に麻酔医の荒瀬(阿部サダヲ)について調べるように言われる。そして荒瀬のある過去について知ってしまう…。
「医龍 シーズン1」7話の無料動画
「医龍 シーズン1」第8話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)はバチスタチームに加える臨床工学士と会うホテルに出向き、そこで、霧島軍司(北村一輝)と偶然再会。霧島もまた、誰かと待ち合わせのようだった。
明真大学付属病院の教授会では、野口教授(岸部一徳)の退官に伴う次期教授選の骨子が発表された。選挙とは名ばかりで、後任教授は野口の指名によって、ほぼ決定する。本来なら加藤晶(稲森いずみ)で決定のはずだったが、先だってのバチスタ手術をめぐる失態で、彼女は指名されないだろうという噂が医局内に流れていた。
教授会が終わる頃、野口の反対派・祖父江教授(清水紘治)が、ペースメーカー不良問題など、不祥事が続く大学病院の制度をこの機に見直すべきだと発言。それに対して、野口は次の教授会で改革案を提出すると言う。
一方、伊集院登(小池徹平)は荒瀬門次(阿部サダヲ)がバチスタチームに加わることに反対。製薬会社から金をもらって、患者を実験台にした論文を書いた男など、入れるべきではないと藤吉圭介(佐々木蔵之介)に提言していた。そこへ、吸引麻酔薬でふらついた荒瀬が現れる。見かねた藤吉は伊集院に、荒瀬を家まで送っていくよう頼んだ。だが、荒瀬は家には帰ろうとせず、伊集院を連れて、行きつけのバーに入り伊集院にもお酒勧める。そこにはバーテンダーの山口香(奥菜恵)という女性がいて…。
朝田は鬼頭教授(夏木マリ)から、救命救急部に移る気はもうないのかと聞かれた。教授会で突き上げられた野口はバチスタチームを切らざるを得ず、胸部心臓外科に朝田の居場所はないのではというのだ。さらに、彼女は荒瀬が論文がらみのバチスタ手術に加わることはないと断言。だが、朝田は自分とオペをすれば、チームに加わる気になるとつぶやいた。
同じ頃、バチスタ手術成功の新聞記事を持った夫婦が、北日本大学の霧島を訪ねてきた。その夫婦には拡張型心筋症の息子がいて、移植しか助かる道はないと言われたが、日本では15歳未満の子供の臓器提供は認められていない。海外に行くにも莫大な費用がかかるため、霧島にバチスタ手術を依頼しに来たという…。
「医龍 シーズン1」8話の無料動画
「医龍 シーズン1」第9話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)たちのチームによる第2回バチスタ手術が始まる。加藤晶(稲森いずみ)は、野口教授(岸部一徳)が霧島軍司(北村一輝)を次期教授候補に推薦したことで、教授選に立候補すらできなくなるのでは、と噂される。動揺する加藤を見て朝田は伊集院登(小池徹平)に、いざとなったら加藤の代わりを務めるよう告げる。
前回同様、朝田は心臓を止めないままで手術を始める。荒瀬門次(阿部サダヲ)が加わったバチスタチームは、スムーズに手術を進行。伊集院や荒瀬、藤吉圭介(佐々木蔵之介)、里原ミキ(水川あさみ)らもいつの間にかオペの状況変化への適応力やテクニックを身につけていた。そんな各メンバーの姿を見た加藤は、ある決心をする。そして彼らの手術の様子を救命救急の鬼頭教授(夏木マリ)と霧島が見学していた。
手術は無事に終わり、野口の部屋を訪ねた加藤は、朝田の触診に頼らずとも変成部位を特定する方法をバチスタ論文のポイントにしたいと言う。だが野口は、今さら論文でもないだろうとチーム解散を宣告した。
そんな中、加藤はバチスタチームの慰労会を開催。その席で加藤の口から出た言葉は…。そして翌日、伊集院は霧島に呼び出され…。
「医龍 シーズン1」9話の無料動画
「医龍 シーズン1」第10話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)たちのもとに3人目のバチスタ患者として連れてこられたのは、生後9カ月の子供だった。ただでさえ、術野が小さい上に、単一冠動脈も併発。さらには、臓器や器官の位置が全て左右逆に位置する完全内臓逆位で、朝田でさえも手術が困難。医局内では、今度こそバチスタチームは解散だろうと噂される。
一方、鬼頭教授(夏木マリ)が提出した教授選の改革案について、臨時教授会が開かれることに。それは教授だけでなく、全医局員が投票できるようにするという提案だった。野口教授(岸部一徳)は、その臨時教授会の知らせを苦々しい表情で見つめる。
そんな矢先、伊集院登(小池徹平)と木原毅彦(池田鉄洋)が当直の日に子供の容態が急変。伊集院の処置で一命を取り留めるが、両親は手術の要請を迫る。しかし、野口教授の許可が出ていないということを朝田も藤吉圭介(佐々木蔵之介)も告げることはできない。
日ごとに腕を上げる伊集院に霧島軍司(北村一輝)も野口教授(岸部一徳)も注目していた。そして野口は加藤晶(稲森いずみ)に、患者が明真大学で死ぬようなことのないよう転院を命じる。
そんな中、加藤は霧島の秘密について、鬼頭に聞かされる。それは里原ミキ(水川あさみ)さえも知らない秘密だった。
そして臨時教授会の日に、患者の小児センターへの転院が決定し…。
「医龍 シーズン1」10話の無料動画
「医龍 シーズン1」第11話のあらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)たちは臨時教授会の時間を狙って、生後9カ月の患者の緊急手術を決行する。手術がはじまったことを知った教授会は騒然。しかし、患者は冠動脈瘤を引き起こしていて、このまま手術を続ければ患者は術中死する可能性があることがわかった。朝田たちは患者の容態が悪く、術前に十分な検査ができなかったため、このことを知らなかったのだ。
加藤晶(稲森いずみ)は手術の中止を宣言。だが、朝田はバイパス手術を行い、オペを続行すると言う。なぜなら、ここで手術を中止しても、再手術する体力がこの患者にはないためだ。しかし、直径1ミリにも満たない赤ん坊の細い血管をどうやって縫い合わせるのか? 霧島軍司(北村一輝)や野口教授(岸部一徳)をはじめ、見学室やモニターで手術を見ていた医師たちは驚く。そして朝田は、生後9カ月の患者は内胸動脈が未発達なため、右胃大網動脈からのグラフト採取を伊集院登(小池徹平)に指示。その冷静な判断に、鬼頭教授(夏木マリ)も感心する。
バイパス手術は着々と進行。木原毅彦(池田鉄洋)から手術の報告を受けた霧島はそのチームワークの良さに次第に動揺し始める。
そんな中、転落事故で胸部を強打した急患が現れ、木原が手術室へ向かうと…。
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『医龍 シーズン1』の再放送予定情報
『医龍 シーズン1』は2006年4月13日〜2006年6月29日までフジテレビで放送されていました。無料でみれる『医龍 シーズン1』の再放送を待ち望んでいる方も多い大人気作品だと思うのですが、『医龍 シーズン1』の地上波のテレビ再放送予定を調査した所、地上波での再放送予定は今の所ありませんでした。
「医龍 シーズン1」公式サイト | ✕ 再放送の予定なし |
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NHK | ✕ 放送予定なし |
日本テレビ | ✕ 放送予定なし |
テレビ朝日 | ✕ 放送予定なし |
TBS | ✕ 放送予定なし | フジテレビ | ✕ 放送予定なし |
『医龍 シーズン1』は、永井明原案・吉沼美恵医療監修・乃木坂太郎作画による青年漫画「医龍-Team Medical Dragon-」を原作として、フジテレビ系「木曜劇場」枠で放送されたテレビドラマシリーズです。出演者は坂口憲二、小池徹平、阿部サダヲ、佐々木蔵之介ほか。主題歌には、澤野弘之「Tide Over」が起用されています。
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