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目次
作品紹介
タイトル | 純情きらり |
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あらすじ | 宮崎あおい主演で話題を集めた連続テレビ小説の第13巻。桜子は復員した達彦と共にめでたく結婚式を挙げた。その翌年、桜子は待望の赤ちゃんを身ごもるが、彼女の体は重い病魔に蝕まれていた。第25週と最終第26週を収録。TSUTAYA DISCAS |
キャスト | 和有森桜子→ 松井桜子:宮崎あおい 有森笛子→ 杉笛子:寺島しのぶ(少女時代:北乃きい) 有森杏子→ 鈴村杏子:井川遥(少女時代:尾﨑千瑛) 有森勇太郎:松澤傑(少年時代:佐野観世) 有森源一郎:三浦友 有森マサ:竹下景子 有森磯 → 鮎川磯:室井滋 沖田徳治郎:八名信夫 松井達彦:福士誠治 松井かね:戸田恵子 松井拓司:村田雄浩 松井輝一:竹内龍之介 浦辺仙吉:塩見三省 野木山与一:徳井優 高島キヨシ:井坂俊哉 |
放送会社 | NHK |
制作会社 | NHK |
話数 | 全156話 |
放送開始日 (放映日) |
2006年4月3日 |
リンク | 「純情きらり」公式サイト Wikipedia |
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主演『宮崎あおい』の出演作品
- 『ちょっと待って、神様』
- 『ケータイ刑事 銭形愛』
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ドラマ「純情きらり」話数別あらすじと無料動画
「純情きらり」第1話のあらすじ
昭和4年。8歳の有森桜子(美山加恋)は、祖父・沖田徳治郎(八名信夫)に連れられ、愛知県岡崎の名産・八丁味噌(みそ)の蔵元へ行く。そこでかくれんぼをしていると、蔵元「山長」の御曹司・松井達彦のいたずらで桜子は味噌おけに落ちてしまう。そんな事情を知らない山長のおかみ・かね(戸田恵子)は激怒。事件を聞きつけ慌てる桜子の父・源一郎(三浦友和)のもとに、叔母の磯(室井滋)が東京から戻ってくる。
「純情きらり」1話の無料動画
「純情きらり」第2話のあらすじ
源一郎(三浦友和)が慌てて「山長」に駆けつけなんとかその場は収まるが、後日「男手ひとつでは子育てが大変でしょう」と、逆にかね(戸田恵子)から再婚の見合いを勧められる。一方、桜子(美山加恋)は亡き母・マサ(竹下景子)が弾いていたピアノにあこがれ、毎日、紙の鍵盤をピアノ代わりにして遊んでいた。そんな桜子を見た磯(室井滋)は、祖父の家にマサのオルガンがあったことを教える。早速そこへ出向く桜子だが…。
「純情きらり」2話の無料動画
「純情きらり」第3話のあらすじ
桜子(美山加恋)たち姉弟は、源一郎(三浦友和)から再婚について聞かれ、桜子だけが反対する。そんな折、弟の勇太郎がガキ大将のキヨシに悪さをされ、怒った桜子はキヨシに決闘を申し込む。その騒ぎが「山長」にも知れ渡り、いたたまれなくなった源一郎は、見合い話を受けることを決める。
「純情きらり」3話の無料動画
「純情きらり」第4話のあらすじ
源一郎(三浦友和)は見合いが行われる中、ピアノを披露する見合い相手の安江が、亡くなった妻・マサ(竹下景子)に見えてしまう。一方桜子(美山加恋)は、安江の草履に鳥もちをつけたいたずらがばれて、徳治郎(八名信夫)の家の納屋に閉じこもる。思わぬことに、桜子はそこで亡き母のオルガンを発見。やがて、源一郎もやってきてマサの思い出を語り、見合いを断ることとなる。
「純情きらり」4話の無料動画
「純情きらり」第5話のあらすじ
桜子(美山加恋)はマサ(竹下景子)のオルガンが欲しいと徳治郎(八名信夫)にせがむが、追い返される。実は、マサは源一郎(三浦友和)と駆け落ちして結婚し、しかも岡崎から遠い東京で病死していた。徳治郎と桜子のことをおもんぱかり、有森家ではオルガンの発表会をこっそり企画。桜子の弾く姿がマサに重なって見えた徳治郎は感涙し、オルガンを桜子に贈る。8年後の昭和12年。桜子(宮﨑あおい)は女学校5年生に成長する。
「純情きらり」5話の無料動画
「純情きらり」第6話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、親友の高野薫子(松本まりか)から「山長」の御曹司・松井達彦(福士誠治)に恋文を渡すよう頼まれ「山長」に出向くが、運悪くおかみ・かね(戸田恵子)に恋文の破片を奪われ読まれてしまう。さらに、担任の西野先生(キムラ緑子)にその話が届き、桜子は真相を白状するまで居残りをさせられる。桜子にとって、その日は待ちに待った一流音楽家・西園寺公麿(長谷川初範)の演奏会の日。焦る桜子は…。
「純情きらり」6話の無料動画
「純情きらり」第7話のあらすじ
演奏会に行きたいがために、桜子(宮﨑あおい)は自分が付け文したとうそをつき、西野先生(キムラ緑子)のもとから逃げ出す。しかし急いで駆け込んだが、既に演奏会は終了。客のいない舞台で、桜子は寂しくピアノを弾いてみる。すると、舞台袖で聞いていた西園寺公麿(長谷川初範)が現れ、思わぬ対面がかなう。西園寺から東京の音楽学校のことを知った桜子は、家が裕福でないにもかかわらず、家族に音楽学校へ行きたいと告げる。
「純情きらり」7話の無料動画
「純情きらり」第8話のあらすじ
桜子の音楽学校志望に家族は反対を唱えるが、父・源一郎(三浦友和)は願いをかなえるべく定年後の就職先を探し始める。一方、姉の杏子(井川遥)は河原(池田鉄洋)と見合いをするが、相手のきちょうめんさに不安になる。そんな折、桜子の女学校では新入生歓迎会のため、合唱の練習が始まる。ピアノ伴奏をする桜子は、歓迎会当日、抑圧をはね返すように「花」をジャズ調にアレンジして弾き始め、会場は思わぬ興奮に包まれる。
「純情きらり」8話の無料動画
「純情きらり」第9話のあらすじ
ジャズ調の伴奏で桜子(宮﨑あおい)は1週間の停学処分を受け、謹慎中に反省文を書くよう西野先生(キムラ緑子)から言われる。さらに幼なじみのキヨシと散歩中、仲間から冷やかされて乱闘騒ぎになり、桜子は巡査に連行される。源一郎(三浦友和)は派出所に駆けつけるが、そこに西野先生が現れ、「桜子がまだ反省文を出していない」と怒りだす。源一郎は、桜子がいったん書いて捨てた反省文を提出しようとして…。
「純情きらり」9話の無料動画
「純情きらり」第10話のあらすじ
父・源一郎(三浦友和)にぶたれてすねる桜子(宮﨑あおい)に、「音楽学校に行くには卒業資格が必要なんだから、うそも方便」と源一郎は説く。2人は意気投合し、祖父の徳治郎(八名信夫)を家に呼んで音楽学校志望を理解してもらおうとする。ところがその話を切り出そうとするやいなや、市内で土砂崩れが起こったとの連絡が入り、役場勤務の源一郎は慌てて出て行く。その避難動員の最中、現場に鉱物の水晶を見つけた源一郎に…。
「純情きらり」10話の無料動画
純情きらり第11話のあらすじ
父・源一郎(三浦友和)が病院に収容されたと聞き、桜子(宮﨑あおい)たちは慌てて駆けつける。打撲で意識が戻らない源一郎に、桜子たちが付き添って数日後、源一郎の意識が戻る。大喜びした桜子たちは、リンゴを分け合ったりして陽気な気分を取り戻す。源一郎も桜子を見つめながら、亡くなった母のマサ(竹下景子)に娘が似てきたことを実感する。しかしそれもつかの間、源一郎は再び意識をなくし…。
純情きらり11話の無料動画
純情きらり第12話のあらすじ
父・源一郎(三浦友和)が亡くなった後、桜子(宮﨑あおい)は味噌(みそ)屋の御曹司・達彦(福士誠治)から、父が再就職先のあっせんをおかみのかねに頼んでいたことを知る。有森家では、弟の勇太郎(松澤傑)が「進学より就職する」と言いだしたことに姉の笛子(寺島しのぶ)が説教するなど、経済的な問題が取りざたされるようになる。そんな折、源一郎が注文したという中古のピアノが家に運ばれてきて…。
純情きらり12話の無料動画
純情きらり第13話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)の音楽学校進学に反対する姉の笛子(寺島しのぶ)は、先生仲間の西野(キムラ緑子)に進学をあきらめさせるよう頼む。そのせいで、桜子がピアノを指導してほしいと西野に頼んでも、彼女の返事は悪い。一方もう一人の姉・杏子(井川遥)は、見合い相手の河原(池田鉄洋)に、桜子を経済的に援助する約束を取りつけ、家族に結婚する意志を伝える。そして2か月後、杏子はいよいよ結婚式に臨む。
純情きらり13話の無料動画
純情きらり第14話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は杏子(井川遥)の結婚披露宴に出席するが、嫁入り道具披露の際、借りものの着物が入っていることがばれ、気まずい思いをする。さらに当の杏子は、その翌日から河原家で、ぼろぞうきんのようにこき使われる。有森家では、少しでも実入りをよくしようと家に下宿人を置くことを考える。これを知った祖父の徳治郎(八名信夫)は「下宿人が変な輩(やから)だと危ないから自分が面接して決める」と言いだす。
純情きらり14話の無料動画
純情きらり第15話のあらすじ
下宿を希望する男たちを、徳治郎(八名信夫)は面接で次から次に落としていく。そんな折、桜子(宮﨑あおい)は道端で下宿先を探している斉藤(劇団ひとり)と出くわし、家族に紹介する。斉藤が転任してきた師範学校の物理教師だと聞き皆は安心。難関の徳治郎も彼の味噌(みそ)談義にはまり、斉藤が下宿人に決まる。しかし、弟の勇太郎(松澤傑)は反発し、斉藤の寝床にイモリを入れる嫌がらせをするが、斉藤は全く動じない。
純情きらり15話の無料動画
純情きらり第16話のあらすじ
下宿人の斉藤(劇団ひとり)は向学心があり、根はいい人だが、身なりにかまわず不潔なところが玉に瑕(きず)。一方、家で弾けないピアノを学校で練習する桜子(宮﨑あおい)を見て、西野先生(キムラ緑子)は「課題曲で試験をするから合格すれば指導してやってもいい」とチャンスを与える。やる気を起こす桜子だが、試験の話を知った笛子(寺島しのぶ)と大げんか。桜子は家を飛び出し、学校で夜通し練習する。
純情きらり16話の無料動画
純情きらり第17話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、西野先生(キムラ緑子)に指導してもらうための試験に臨む。途中で腹痛をおこすものの、桜子は課題曲を何とか弾ききる。西野が指導することに対し、笛子(寺島しのぶ)は厳しい時代に女性が職を持つことの難しさを唱える。しかし、桜子はやるだけやってみたいと懇願。根負けした笛子は、1度だけという約束で桜子の受験を認める。そんな折、親友・薫子(松本まりか)が兄の入営祝いで、反戦的な行動に出る。
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純情きらり第18話のあらすじ
反戦的な行動で騒ぎを起こした薫子(松本まりか)を、斉藤(劇団ひとり)が機転をきかせて助ける。桜子(宮﨑あおい)は、薫子から「隠し持ってほしい」という反戦的な本を受け取ると、笛子(寺島しのぶ)にその本を見られてしまい、桜子は窮地に。しかし、ここでも斉藤が機転をきかせ、「本は自分のものだ」と言いその場を収める。薫子は東京へ引っ越すことになり、桜子は、共に彼女の無事を祈ってくれる斉藤に好意を抱き始める。
純情きらり18話の無料動画
純情きらり第19話のあらすじ
河原家に嫁いだ杏子(井川遥)が“お盆に帰れない”と手紙をよこし、桜子(宮﨑あおい)は心配になる。名古屋まで様子を見に行くという桜子に、斉藤先生(劇団ひとり)が同行。2人は、河原家で忙しそうに働く杏子と会う。ところが、そこで斉藤が壺(つぼ)を割ってしまい、さらには河原(池田鉄洋)が帰宅。河原は杏子に手をあげようとする。
純情きらり19話の無料動画
純情きらり第20話のあらすじ
杏子(井川遥)が河原(池田鉄洋)からひどい扱いを受けていることを見た桜子(宮﨑あおい)だが、その場は帰らざるをえなくなる。同行した斉藤(劇団ひとり)が一緒に心配してくれるのが救いで、いつしか桜子の心は斉藤のことでいっぱいになる。ところがある日、斉藤の部屋で女性の見合い写真と思われるものを発見。さらに彼のお気に入りのレコードを割ってしまい、桜子のはかない気持ちがはじけてしまう。
純情きらり20話の無料動画
純情きらり第21話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)の斉藤(劇団ひとり)への恋心に気づく勇太郎(松澤傑)はある日、斉藤にそのことをほのめかす。桜子はレコードの弁償のため、自分の楽譜を質屋に入れるが、斉藤はそれを取り戻したうえ、自分が見合い相手にふられたことを桜子に伝える。2人は再び楽しい時を過ごすようになるが、そんな折、桜子に恋わずらいするキヨシ(井坂俊哉)の様子から桜子と斉藤の仲を知った徳治郎(八名信夫)が、有森家に押しかけ…。
純情きらり21話の無料動画
純情きらり第22話のあらすじ
(22)「プロポーズは突然に」
徳治郎(八名信夫)は桜子(宮﨑あおい)に斉藤(劇団ひとり)との仲について詰問するが、磯(室井滋)は「年齢的に笛子(寺島しのぶ)の方がお似合いだ」と言いだす。斉藤は、桜子の機嫌がよくないのでプレゼントを買ってやろうとするが、店で磯とばったり会い、贈る相手は笛子だと早合点される。さらに斉藤は、徳治郎から「笛子をよろしく頼む」と言われ、ある日とうとう「大事な話がある」と笛子をカフェ・マルセイユに誘う。
純情きらり22話の無料動画
純情きらり第23話のあらすじ
(22)「プロポーズは突然に」
徳治郎(八名信夫)は桜子(宮﨑あおい)に斉藤(劇団ひとり)との仲について詰問するが、磯(室井滋)は「年齢的に笛子(寺島しのぶ)の方がお似合いだ」と言いだす。斉藤は、桜子の機嫌がよくないのでプレゼントを買ってやろうとするが、店で磯とばったり会い、贈る相手は笛子だと早合点される。さらに斉藤は、徳治郎から「笛子をよろしく頼む」と言われ、ある日とうとう「大事な話がある」と笛子をカフェ・マルセイユに誘う。
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純情きらり第24話のあらすじ
河原(池田鉄洋)の突然の訪問に、有森家では磯(室井滋)が病気で寝込んだように振る舞う。桜子(宮﨑あおい)と勇太郎(松澤傑)の学費を援助することを盾に、強引に杏子(井川遥)を連れ帰ろうとする河原に、桜子は「杏子を犠牲にしてまで音楽学校に入りたいと思わない」と宣言。磯と笛子(寺島しのぶ)も杏子を帰さない覚悟を固め、河原はいったん有森家から去っていく。
純情きらり24話の無料動画
純情きらり第25話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)と斉藤(劇団ひとり)が両思いであることが有森家の皆に知られ、2人の生活はぎくしゃくしたものとなる。まわりは結婚をすすめるが、桜子は「音楽学校で勉強する夢を追いたい」と消極的。ある日、そんな気持を桜子は正直に斉藤に話す。それに対し斉藤は、東京にある自分の実家に桜子が住み込んで音楽学校に通うことをすすめ、「卒業するまで待つ」と言いだす。願ってもない申し出に、桜子は夢見心地になる。
純情きらり25話の無料動画
純情きらり第26話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)の婚約相手となった斉藤(劇団ひとり)のもとに電報が届き、急に荷造りを始めた斉藤は理由も言わず東京に帰省する。そんな折、河原(池田鉄洋)が有森家を訪れ、杏子(井川遥)に「戻ってきてほしい」と言うが、杏子は離縁することを申し出る。しばらくして、ようやく斉藤が戻ってくるが、いきなり「桜子との結婚を白紙にしてくれ」と言いだし、有森家の皆は激怒する。
純情きらり26話の無料動画
純情きらり第27話のあらすじ
斉藤(劇団ひとり)は婚約を白紙に戻す理由として、遠方にある最先端の研究施設に薦められたと言う。桜子(宮﨑あおい)は意気消沈するものの、斉藤の出世に理解を示そうとする。ところが斉藤が岡崎を去る日、勇太郎(松澤傑)が電報の破片を発見。実は、斉藤の実家が倒産し借金を背負ったことが判明。桜子は斉藤を追いかけ、2人は運よく出くわすが、「桜子を巻き添えにするわけにはいかない」と、斉藤は最後の別れを告げる。
純情きらり27話の無料動画
純情きらり第24話のあらすじ
昭和13年、正月。八丁味噌(みそ)の蔵元「山長(やまちょう)」の新年会で、御曹司の達彦(福士誠治)は八高(第八高等学校)を退学して東京音楽学校を受験すると言いだし、女将(おかみ)のかね(戸田恵子)らを仰天させる。桜子(宮﨑あおい)は、かねから「達彦をそそのかした」と、あらぬ疑いをかけられるが、ある日喫茶店から聞こえる達彦のピアノ演奏を耳にし、自分に強力なライバルが出現したことを実感する。
純情きらり28話の無料動画
純情きらり第29話のあらすじ
達彦(福士誠治)は音楽学校の受験申請をかね(戸田恵子)から断られるうえに勘当され、家を出て行く。そんな達彦を喫茶店のマスター・ヒロ(ブラザートム)が受け入れ、店でピアノを弾くことをすすめる。事情を知った桜子(宮﨑あおい)は、ライバルではあるものの黙ってはいられず、かねが翻意するように達彦の演奏会を開くことを思いつく。
純情きらり29話の無料動画
純情きらり第30話のあらすじ
達彦(福士誠治)の演奏会に足を運ぶよう、桜子(宮﨑あおい)はかね(戸田恵子)にかまをかける。ところが、かねはキヨシ(井坂俊哉)を使って力づくで達彦を家に帰し、蔵に閉じ込めてしまう。桜子は事情を教えてくれたキヨシに達彦を解放するよう懇願。達彦が戻ってくるまで演奏会の場をなんとかもたせる。逃げ出した達彦を追いかけてきたかねは、演奏会を目の当たりにして感涙し、受験に理解を示すようになる。
純情きらり30話の無料動画
純情きらり第31話のあらすじ
音楽学校の受験のために桜子(宮﨑あおい)は達彦(福士誠治)とともに上京。ところが、荷物の置き引きにあい、宿泊する金にも困ってしまう。2人は、その場にいた似顔絵描きのヤスジ(相島一之)から自分が住んでいるぼろアパートを紹介され、しかたなくそこに泊まることに。そこにはヤスジのほか、杉冬吾(西島秀俊)ら芸術家たちが出入りし、夜も大騒ぎ。桜子は、受験前夜をなかなか寝つけぬまま過ごす。
純情きらり31話の無料動画
純情きらり第32話のあらすじ
音楽学校の受験が始まり、桜子(宮﨑あおい)と達彦(福士誠治)は2次試験まで合格。宿泊先のぼろアパートに住む浪人生のハツ美(たくませいこ)も同じで、3人は最終の3次試験の日を迎える。学校に着き少し時間を持て余した桜子は、ふと耳にしたサックスの音色に誘われ公園へ。そこでは男がジャズのメロディーを吹いていて、桜子は試験時間のことを忘れるほど聴きほれてしまったうえ、騒動にも巻き込まれ…。
純情きらり32話の無料動画
純情きらり第33話のあらすじ
最終試験に遅刻した桜子(宮﨑あおい)は、気が動転したためピアノがうまく弾けず、途中でやめてしまう。もう一度始めから弾き直させるかどうか試験官が協議する折、達彦(福士誠治)が助け船を出し、弾き直しが許される。そして、最終試験の合格発表。先に達彦とハツ美(たくませいこ)が合格したことを知った桜子は、合否を知るのが怖くて確かめられないが、なんとか勇気をだして発表会場へ向かう。はたして、その結果は…。
純情きらり33話の無料動画
純情きらり第34話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、自分の受験番号が合格発表の掲示板にないことを確かめる。達彦(福士誠治)が慰めるものの、桜子は意気消沈してアパートに戻ってくる。そこでは冬吾(西島秀俊)らが、桜子たちの合否をネタにして賭けをしたりピアノで遊んでいて、いたたまれなくなった桜子は号泣する。冬吾は「どんなに貧乏でも絵描きをやめられない」と桜子に話し、気を取り直した桜子はピアノで母との思い出の曲を弾き、癒やされていく。
純情きらり34話の無料動画
純情きらり第35話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、ヤスジ(相島一之)の仕事を手伝ううちに、たくましく生きるマロニエ荘の住人たちを見直す。ハツ美(たくませいこ)から、一浪して音楽学校の教授に習わないと合格は難しいと聞くが、受験は一回だけと笛子(寺島しのぶ)に言われている桜子は荷造りを始める。見納めに訪れた奏楽堂で、桜子は西園寺(長谷川初範)に会い、「来年も会いましょう」と言われ、希望を抱き始める。そんな折、笛子が上京して来る。
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純情きらり第36話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は笛子(寺島しのぶ)に、1年間勉強してもう1回受験させてくれと頼む。あきれた笛子は、今後一切援助はしないと言い捨てて帰って行く。桜子は、生活費のためアルバイト先を探し、西園寺(長谷川初範)のもとへレッスンをしてもらえるよう頼みに行く。しかし、賃金の安い定食屋のバイトにしかつけず、桜子はレッスン料が払えず困る。そんな折、礒おばさん(室井滋)が上京し桜子の姿を見て、妙案を思いつく。
純情きらり36話の無料動画
純情きらり第37話のあらすじ
浪人して、翌年もう一度音楽学校を受験することを決めた桜子(宮﨑あおい)は、家族に頼るわけにもいかず、マロニエ荘の掃除や大衆食堂で働きながら、西園寺教授(長谷川初範)のもとへピアノのレッスンに通う。そこで、東京のレベルの高さを目の当たりにする桜子だが、さらに西園寺塾の生徒で音楽学校に入学した岩見沢るり子(初音映莉子)から、「貧乏人が音楽家になるのはむり。西園寺塾を辞めてもらいたい」と言われる。
純情きらり37話の無料動画
純情きらり第38話のあらすじ
るり子(初音映莉子)に負けたくない一心で桜子(宮﨑あおい)はピアノの練習に励むが、おもしろみのない演奏で西園寺(長谷川初範)からため息をつかれる。また、笛子(寺島しのぶ)から「父の一周忌に帰らなくていい」という手紙を受け、落ち込む。そんな折、杉冬吾(西島秀俊)が連れて行ってくれたダンスホールで、桜子は生まれて初めてジャズバンドに遭遇。父との思い出の曲「セントルイスブルース」を耳にして感激する。
純情きらり38話の無料動画
純情きらり第39話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、ジャズバンドの中に受験のときに見かけたサックス奏者・秋山(半海一晃)を発見する。また、マロニエ荘に住むマリ(椋木美羽)のダンサー姿にみとれるが、後に、実は客がつかずマリが苦境に立っていることを知る。マリは「ダンサーを辞める」と桜子に語るが、本当は辞めたくないのではないかと桜子は思う。そんな折、達彦(福士誠治)が桜子のダンスホール通いを知り、びっくり仰天する。
純情きらり39話の無料動画
純情きらり第40話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)はダンスホールでマリ(椋木美羽)と踊ろうとするが、逆に反感を買う。そこに達彦(福士誠治)が現れ、マロニエ荘から引っ越すよう助言する。しかし桜子は「マロニエ荘で一生懸命生きている人たちを悪く言うのはやめてほしい」と達彦の意見に反論。達彦は桜子が心配なあまり、マロニエ荘に引っ越してくる。一方、岡崎の有森家では、桜子の扱いをめぐって笛子(寺島しのぶ)と磯(室井滋)が対立する。
純情きらり40話の無料動画
純情きらり第41話のあらすじ
達彦(福士誠治)がマロニエ荘に住むことになり、ハツ美(たくませいこ)は張り切るが、桜子(宮﨑あおい)は彼のおせっかいにうんざりする。一方、ダンサー引退を決意したマリ(椋木美羽)は、やけになって周りの者にくってかかるが、冬吾(西島秀俊)から諌(いさ)められる。そんな折、有森家に桜子からの手紙が届く。笛子(寺島しのぶ)は「ダンスホールに感激した」という文面に驚き、心配のあまり東京へ向かう。
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純情きらり第42話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)を捜しにダンスホールに来た笛子(寺島しのぶ)は、いきなりスリにあい、そこにいたヤスジ(相島一之)を犯人だと思い込んでともに警察へ。一方、笛子とすれ違いでダンスホールに来た桜子は、初めてもらった給料で花束を買い、その日ダンサーを辞めるマリ(椋木美羽)に贈る。そして、一緒に踊ってくれるよう頼む。マロニエ荘の面々からも記念品をもらったマリは、自分が孤独ではないことに思いが至る。
純情きらり42話の無料動画
純情きらり第43話のあらすじ
笛子(寺島しのぶ)はマロニエ荘にやって来るが、桜子(宮﨑あおい)がアルバイトに出かけたため待つことにする。その間、杉冬吾(西島秀俊)から体型を観察されたりして笛子はマロニエ荘をいかがわしく感じるが、達彦(福士誠治)から東京で学ぶことの大切さを力説され、思い直し始める。そのうち、今度は徳治郎(八名信夫)まで上京して来て、桜子は岡崎へ連れ戻されそうになるが、笛子がそれを止めに入る。
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純情きらり第44話のあらすじ
笛子(寺島しのぶ)は桜子(宮﨑あおい)の浪人を認め、必要最低限の援助をしてくれるようになる。やがて夏になり、達彦(福士誠治)は西園寺(長谷川初範)からドイツへの演奏旅行に同行をすすめられる。一方桜子は、ハツ美(たくませいこ)から頼まれ達彦とのデートを喫茶店でセッティングしようとするが、女学校の同窓生・薫子(松本まりか)とばったり会い、さらに薫子から斉藤(劇団ひとり)の話題を耳にし、動揺する。
純情きらり44話の無料動画
純情きらり第45話のあらすじ
1度は婚約までした斉藤(劇団ひとり)と再会するチャンスが巡ってきたものの、桜子(宮﨑あおい)は会うべきかどうか悩む。一方、達彦(福士誠治)も母親のかねからドイツ行きを認めてもらえず、苦悩する。そんな折、西園寺塾では桜子がダンスホールに通っているらしいことが問題になる。桜子はそのことで達彦に注意されるが、それよりも斉藤のことで頭がいっぱい。そして、とうとう斉藤との再会の時間が迫る。
純情きらり45話の無料動画
純情きらり第46話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は斉藤(劇団ひとり)に会いに駆けつけるが、そこに彼の姿はなく、薫子(松本まりか)が代わりに預かった手紙を受け取る。手紙には、「いま会うことはお互いの心をかえってくじくことになる」と書かれてあり、桜子は意気消沈する。しかし、冬吾(西島秀俊)に映画を見に連れて行ってもらい、元気を取り戻す。一方、達彦(福士誠治)は、桜子のことが気になってしかたがなく、思わず桜子を抱きしめてしまう。
純情きらり46話の無料動画
純情きらり第47話のあらすじ
達彦(福士誠治)の自分への恋心を知って、桜子(宮﨑あおい)はどきまぎ。2人の関係はギクシャクする。一方岡崎では、磯(室井滋)の洋裁店の開店祝いに来たかね(戸田恵子)が、磯から達彦の下宿のうわさを聞いて不安を抱き始める。そんな折、西園寺塾ではダンスホール通いする桜子を除名しようという動きが起こる。それに対し達彦は、桜子をかばおうとして、「ダンスホールに行ったことのある自分も処分してくれ」と宣言する。
純情きらり47話の無料動画
純情きらり第48話のあらすじ
西園寺塾の桜子(宮﨑あおい)除名の問題は、西園寺(長谷川初範)がダンスの文化的価値や桜子の潜在的な才能を認めたことで取り下げられる。桜子は笛子(寺島しのぶ)から届いた手紙で、達彦(福士誠治)がいかに自分を親身に思ってくれているかを知り、次第に彼への愛情を膨らませていく。ところがそんな折、岡崎からかね(戸田恵子)が上京。マロニエ荘が由緒ある立派なアパートだと手紙で書き送っていた達彦は大慌てになる。
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純情きらり第49話のあらすじ
突然かね(戸田恵子)がマロニエ荘を訪れて達彦(福士誠治)は大慌て。桜子(宮﨑あおい)と一緒のアパートに住んでいることを何とか隠す。達彦とともに西園寺邸を訪ねたかねは、ドイツへの演奏旅行の話を聞くが、「山長の若だんなとなる身には必要ない」と断ってしまう。マロニエ荘が由緒あるアパートだとうそをついていた達彦のために、住人たちは何とか取り繕おうとするが、ついに桜子も住んでいることが、かねにばれて…。
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純情きらり第50話のあらすじ
達彦(福士誠治)は桜子(宮﨑あおい)が好きだからマロニエ荘に引っ越してきたことと、将来音楽家を目指すことを宣言する。激怒したかね(戸田恵子)は翌朝、達彦の荷物を勝手に大八車に積み込み、岡崎へ帰ろうと迫る。そこに芸者を連れた拓司(村田雄浩)があらわれ、大騒ぎに。「達彦の説得は父親が責任をとる」と、かねを岡崎に帰した拓司は、達彦に「母さんのことは父さんが説得するから、音楽の道をつきすすめ」という。
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純情きらり第51話のあらすじ
西園寺(長谷川初範)は陸軍から軍歌を委嘱されるが、曲が軟弱だと作り直しを命じられる。悩んだ西園寺は学校に辞表を提出。桜子(宮﨑あおい)たちは辞表の撤回を求める署名活動を行う。秋山(半海一晃)も署名に参加するが、西園寺が現れると逃げ出す。実は秋山は若いころ、西園寺に経済的援助を受けたが、それに不義理をしていたことを桜子たちは知る。桜子たちの署名活動に感激した西園寺は、軍歌を書き直すことにするが…。
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純情きらり第52話のあらすじ
西園寺(長谷川初範)は軍歌を書き直すが、軍人たちの前で発表しようとして、ピアノを弾けなくなる。駆けつけた秋山(半海一晃)が、かわりにサックスで曲を吹き、事は収まる。ヤスジ(相島一之)が従軍画家として大陸に渡ることに反対する冬吾(西島秀俊)だが、桜子(宮﨑あおい)の働きかけで、壮行会を開くことに。西園寺、秋山も招待されて、楽しいパーティーになる。翌日、達彦(福士誠治)に電報が届くが…。
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純情きらり第53話のあらすじ
「チチキトク」の電報を受け、達彦(福士誠治)は急ぎ帰郷する。連絡がないのを心配し桜子(宮﨑あおい)は山長に電話をかけてみるが、かね(戸田恵子)は達彦に取り次いでくれない。達彦は父・拓司(村田雄浩)の死が迫る中、山長の跡取りとしての重圧をひしひしと感じていた。たまりかねた桜子は岡崎に帰郷。山長を訪ね、やっと達彦に会うことができたが、「今、君と話している余裕がない。帰ってくれないか」と言われてしまう。
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純情きらり第54話のあらすじ
ついに拓司(村田雄浩)は帰らぬ人となる。有森家は山長に弔問にいくが、桜子(宮﨑あおい)だけは、かね(戸田恵子)に焼香を断られる。桜子の影響で達彦(福士誠治)は音楽家を目指し、その心労で拓司は死期を早めたというのだ。桜子は、達彦が引き続き音楽の道を進み、自分も並んで歩いていくことを望んでいた。しかし、達彦は父が若いころに味噌(みそ)の作り方を熱心に書き留めたノートを発見し、気持が大きく揺らぎ始める。
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純情きらり第55話のあらすじ
達彦(福士誠治)が山長を継ぐために音楽学校を辞めると言いだし、桜子(宮﨑あおい)はショックを受ける。そんな折、東京に住んでいた杉冬吾(西島秀俊)が突然、有森家に現れ、何か食べさせてくれと頼む。笛子(寺島しのぶ)はその非常識な態度に腹を立て、冬吾を追い返す。おおっぴらに会いづらくなった桜子と達彦だが、このまま終わりにはしたくないと、神社の木で結び文を交わす約束をする。そんな2人の前に冬吾が現れて…。
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純情きらり第56話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、冬吾(西島秀俊)がしばらく有森家に寝泊まりできるよう頼み、笛子(寺島しのぶ)は父・源一郎の愛した鉱物を冬吾が気に入った様子を見てしぶしぶ受け入れる。ある日、冬吾が肌を露出した笛子をモデルに絵を描いているのを見て、笛子は激怒。またも冬吾を追い出してしまう。一方、喫茶店で逢引(あいびき)を重ねる桜子と達彦(福士誠治)は、周りの者たちから非難の目で見られるようになる。
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純情きらり第57話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、野宿の末に風邪で熱を出した冬吾(西島秀俊)を見つけ、家に連れて帰る。さすがの笛子(寺島しのぶ)も病人を放ってはおけず、冬吾の世話を焼く。冬吾はそんな笛子の魅力を口にするが、ささいなことで再び衝突し、またも家を出て行く。一方、達彦(福士誠治)はかね(戸田恵子)から桜子と別れるよう言われ、悩みを深める。桜子は、達彦から「音楽をあきらめて嫁にくることはありえないか」と問われる。
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純情きらり第58話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、達彦(福士誠治)に抱きしめられ、反射的に身を翻してしまう。達彦は、桜子との結婚がかなわぬものだと実感。一方かね(戸田恵子)は達彦にないしょで見合い話を進める。笛子(寺島しのぶ)は、家を出て行った冬吾(西島秀俊)が気になり捜すが、意外にも芸者の世話になっているのを見てあきれる。桜子は、達彦への未練を断ち切るため東京に戻るよう笛子に言われ、さらに達彦の縁談相手を目撃してしまう。
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純情きらり第59話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は東京へ戻る決心をするが、行方知れずの冬吾(西島秀俊)を心配する。笛子(寺島しのぶ)も、実は冬吾が気になり始めており、翌日自分から捜しに行って、巡査に職務質問されている冬吾を救う。桜子は帰ってきた冬吾や杏子(井川遥)に慰められるものの、達彦(福士誠治)との距離は日に日に遠ざかる。味噌(みそ)職人のキヨシ(井坂俊哉)は自分にもチャンスが巡ってきたと思い、桜子に突然プロポーズする。
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純情きらり第60話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、キヨシ(井坂俊哉)の唐突な求婚には動揺せず、東京行きの準備を始める。一方、笛子(寺島しのぶ)は冬吾(西島秀俊)の包容力に次第にひかれ始め、何かと世話を焼くようになる。桜子は2人がお似合いだと思い始める。いよいよ東京に戻る日、桜子は山長を訪れ、キヨシの思いに答えられないことをわびる。そして、達彦(福士誠治)と思い出の場所に出向き、2人はお互い前向きに生きることを誓って別れる。
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純情きらり第61話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)が東京に戻ってまもなく、岡崎の有森家に杉冬吾(西島秀俊)のいいなずけだという御崎しま子(光浦靖子)が現れ、冬吾は、彼女から逃げるように岡崎を去っていく。笛子(寺島しのぶ)と冬吾がお似合いだと思っていた桜子は心配し、薫子(松本まりか)に冬吾の過去を調べてもらうと、なんと冬吾としま子は心中未遂事件を起こしていた。そんな折、冬吾が東京のアパートにやって来て、桜子は真相を問いただす。
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純情きらり第62話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)が冬吾(西島秀俊)に問いただしたところ、心中未遂事件の原因は御崎しま子(光浦靖子)の一方的な惚(ほ)れこみが原因だとわかるが、岡崎の笛子(寺島しのぶ)の理解はなかなか得られない。桜子は笛子を東京に呼ぶため、八重(原千晶)にヒントをもらい、自分が冬吾と交際しているとうそを書いた手紙を出す。これに逆上した笛子は、マロニエ荘にやって来て桜子のほおをひっぱたく。
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純情きらり第63話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は笛子(寺島しのぶ)に手紙の内容はうそだと明かし、笛子は冬吾(西島秀俊)につのる思いをぶつける。そこへ、御崎しま子(光浦靖子)がやって来る。桜子は追い返そうとするが、笛子が引き止める。しま子は冬吾に一緒になってくれと迫るが、冬吾は「他に好きな人がいる」と断り、しま子に対する思いを語る。しま子は現実を受け止める。冬吾と笛子は和解し、一緒に岡崎へ戻る。
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純情きらり第64話のあらすじ
昭和13年の暮れ、里帰りした桜子(宮﨑あおい)は、道端で産気づいている小鈴(早良めぐみ)を家に連れてくる。助産師の資格を取った杏子は笛子の反対を押し切って、小鈴の赤ん坊を取り上げる。後日、小鈴が夫の暴力に耐えかねて、再び有森家にやって来る。桜子たちは小鈴をかくまうが、笛子は改めて杏子の開業に反対する。冬吾(西島秀俊)は、笛子に肩の力を抜くように諭す。そこに小鈴の夫が小鈴を取り戻しに来る。
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純情きらり第65話のあらすじ
小鈴(早良めぐみ)の夫が家に入ろうとするのを桜子(宮﨑あおい)たちは懸命に止める。同時に、冬吾(西島秀俊)は小鈴を連れて裏口から逃げる。「杏ちゃんも桜ちゃんも、もう大人だ」と冬吾に言われた笛子(寺島しのぶ)は、父親代わりの役目が終わったことを自覚し、寂しくなる。数日後、冬吾が芸者たちに囲まれているのを目撃した桜子は、笛子に冬吾を迎えに行かせる。怒っている笛子に冬吾はいきなりプロポーズする。
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純情きらり第66話のあらすじ
昭和14年正月。笛子(寺島しのぶ)は徳治郎(八名信夫)に冬吾(西島秀俊)と結婚すると伝える。そんな折、キヨシ(井坂俊哉)が訪れ、桜子(宮﨑あおい)に合格祈願のお守りを渡す。一方、達彦(福士誠治)もお守りを渡そうと有森家を訪ねるが、キヨシのお守りを見て渡しそびれる。冬吾はそんな達彦を「好きなら、思っているだけでいい」と励ます。後日、桜子は神社の木に結ばれた、達彦のお守りと激励の手紙を発見する。
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純情きらり第67話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は2度目の東京音楽学校受験に挑み、見事合格する。入学準備のため岡崎に帰って来るが、久しぶりの我が家には見知らぬ老婆たちが。杏子(井川遥)が産婦に施した指圧が評判となり、集まってきたのだ。その夜、女学校時代の恩師・西野(キムラ緑子)が笛子(寺島しのぶ)を訪ねてくる。冬吾(西島秀俊)に逮捕歴があるらしいが、知ってるか?と聞かれ、驚く笛子と桜子だった。
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純情きらり第68話のあらすじ
冬吾(西島秀俊)の前科は、左翼運動という話だったが、酔った勢いの微罪と判明し、桜子(宮﨑あおい)たちは胸をなで下ろす。だが翌日、女学校の校長と西野(キムラ緑子)が笛子(寺島しのぶ)の留守を狙ったように現れ、冬吾との面会を求める。それは世間話に見せかけた思想調査だった。一方、杏子(井川遥)のもとには相変わらず老婆たちが集まってくる。それと呼応するように怪しい人影が有森家を探るようになっていた。
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純情きらり第69話のあらすじ
笛子(寺島しのぶ)は、女学校側から「冬吾(西島秀俊)と結婚するなら教師を辞めてもらう」と宣告される。「教師を辞めてでも冬吾と結婚するべきだ」と説得する桜子(宮﨑あおい)だが、笛子は「桜子たちの学費を稼ぐ責任がある」と突っぱねる。笛子の悩む姿を見た杏子(井川遥)は、これまで無料奉仕だった指圧を有料にしようとするが、貧しい老婆たちに言いだせない。そんな折、有森家に警察が踏み込んでくる。
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純情きらり第70話のあらすじ
杏子(井川遥)が怪しげな集会の主催者と誤解され、特高警察に逮捕される。音楽学校の入学式が近づき、笛子(寺島しのぶ)は桜子(宮﨑あおい)に東京へ戻るよう説得するが、桜子は杏子を助けようと奔走する。そんな桜子の窮状を見た達彦(福士誠治)が地元の名士という立場を利用し、桜子が杏子と面会できるよう取り計らうが、久々に会う杏子は疲れ果てていた。その晩、冬吾(西島秀俊)が有森家を出ていく。
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純情きらり第71話のあらすじ
突如、杏子(井川遥)が釈放される。実は冬吾(西島秀俊)は、東京にいる政治家の兄に杏子の釈放を働きかけに行っていたのだ。久しぶりに笑顔を取り戻す有森家。しかし「笛子(寺島しのぶ)が教師の道を捨てるのは忍びない」と、冬吾は再び家を出て行く。笛子もまた「桜子(宮﨑あおい)たちの学費のためにも教師を辞められない」と言う。東京音楽学校の入学式を前に、桜子はある決断を胸に西園寺(長谷川初範)のもとを訪ねる。
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純情きらり第72話のあらすじ
笛子(寺島しのぶ)は、桜子(宮﨑あおい)の助言もあって教師の職を捨てるが、有森家の収入は先細ってしまう。笛子と冬吾(西島秀俊)の結婚式の日、桜子は勇太郎(松澤傑)の学費の足しにしようと、父・源一郎(三浦友和)が残してくれたピアノを売ることを決意する。そのことを知って駆けつけて、「諦めるな。ピアノが好きなんだろ」と言う達彦(福士誠治)に、桜子は「好きだよ」と泣き崩れる。
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純情きらり第73話のあらすじ
笛子(寺島しのぶ)と冬吾(西島秀俊)が結婚して1年。桜子(宮崎あおい)は昼間は喫茶店で働き、夜は洋裁の下請け内職をして家族の生活費を稼ぐ毎日を送っている。桜子に音楽を続けてほしいと願う達彦(福士誠治)は、自分が桜子と結婚することでその夢をかなえさせようと強く思い始める。それを知ったかね(戸田恵子)は、桜子に片思いしている、味噌(みそ)職人のキヨシ(井坂俊哉)を連れて有森家を訪ねる。
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純情きらり第74話のあらすじ
キヨシ(井坂俊哉)の桜子(宮﨑あおい)への恋心を知ったかね(戸田恵子)は、桜子とキヨシの縁談を持ちかけるが、達彦(福士誠治)への思いを捨てられない桜子は断る。それを知った達彦は、ついに桜子にプロポーズする。桜子はかねに認められていないことが気に掛かりながらも、達彦の言葉に深く感じ入る。ところがプロポーズのあと、かねに桜子との結婚を認めてもらおうと帰宅した達彦は、そこで自分あての召集令状を受け取る。
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純情きらり第75話のあらすじ
達彦(福士誠治)に赤紙が届いたことを知った桜子(宮﨑あおい)は、達彦に会い嫁にしてほしいと頼むが、達彦はプロポーズを撤回し、「またいとことの結婚が決まった」とうそをつく。達彦の態度に怒りを覚えるキヨシ(井坂俊哉)に、達彦は「万が一自分が戦死したとき、桜子を味噌(みそ)屋に縛りつけたくない」という本心を語る。かね(戸田恵子)もまた、そんな達彦を目撃し、桜子を受け入れるべきか母としての選択を迫られる。
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純情きらり第76話のあらすじ
達彦(福士誠治)に贈る千人針のため、街角に立つ桜子(宮﨑あおい)のもとにかね(戸田恵子)がやって来て、「達彦と一緒になってほしい」と言う。桜子は改めて達彦への思いを有森家の家族にも告白し、桜子とかねは初めて理解し合う仲となる。しかし達彦は、かたくなに桜子との結婚に背を向けたまま、入営の日が刻々と近づく。そんなある日、桜子が家計を助けるために売ったピアノが達彦によって買い戻され、桜子のもとに届く。
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純情きらり第77話のあらすじ
入営前の達彦(福士誠治)にピアノを聴いてほしい。桜子(宮﨑あおい)のそんな思いを実現させようと、笛子(寺島しのぶ)たちは達彦を有森家に呼び、ささやかな会を催す。白いワンピースに身を包み、思いを込めてピアノを弾く桜子。そんな桜子と有森家の人々の温かい思いを知った達彦は、「無事に戦争から帰ったら結婚しよう」と約束。その晩2人は岡崎城のお堀端で永遠の愛を誓い、2日後、達彦は豊橋の連隊に入営してしまう。
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純情きらり第78話のあらすじ
達彦(福士誠治)が入営して数日後、かね(戸田恵子)が有森家を訪ねる。桜子(宮﨑あおい)は有無を言わされず味噌(みそ)屋に連れて行かれ、店の者全員の前で若おかみとして紹介される。桜子はちゅう房で働く女中のタミ(阿知波悟美)に紹介され、賄いの手伝いをさせられる。「少しの間、若おかみとしての根性を試すだけ」と挑発するかね。磯(室井滋)が止めるのも聞かず、桜子はこの若おかみ修行を受けて立つ。
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純情きらり第79話のあらすじ
「山長」に入った桜子(宮﨑あおい)は、以前賄いを一手に引き受けていたタミ(阿知波悟美)に、四六時中つきっきりで厳しく指導を受ける。地元の味噌(みそ)組合の会合が山長で開かれることになり、おかみのかね(戸田恵子)は、座敷のセッティングを桜子に任せるが、桜子は季節違いの掛け軸をかけてしまい、かねから大目玉をくらう。桜子は罰として薪(まき)割りを命じられるが、職人のキヨシ(井坂俊哉)が手伝ってくれる。
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純情きらり第80話のあらすじ
山長で女将修行をする桜子(宮﨑あおい)にきつくあたるかね(戸田恵子)。桜子は、達彦(福士誠治)からの手紙で心が癒やされる。薪割りをキヨシ(井坂俊哉)に手伝ってもらったことをかねに咎(とが)められる桜子。桜子に何かと優しいキヨシを見て店員のおふみ(藻田るりこ)は嫉妬(しっと)し、商品の誤発注を桜子がしたかのように見せかける。桜子は「誤発注したのはおふみだ」と反論するが、おふみは涙を流して無実を訴える。
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純情きらり第81話のあらすじ
かね(戸田恵子)は桜子(宮﨑あおい)に、「人の上に立つ者は責任をかぶることも必要、これで店の者を全員敵に回した」と告げる。店の者全員を敵に回した桜子に、かねは出て行けと言う。タミ(阿知波悟美)はかねに、「八丁味噌(みそ)の統制価格を左右する議員の接待を桜子にも手伝わせたい」と頼み、改めて桜子は料理修業に励む。そして迎えた接待の日の朝。タミは準備に張り切るが、不運にもギックリ腰に…。
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純情きらり第82話のあらすじ
タミ(阿知波悟美)が倒れ、かね(戸田恵子)は仕出しを頼もうとする。だが、接待の要をタミが務めることが、タミとかねの和解につながると思う桜子(宮﨑あおい)は、タミの指示があれば自分でも逸品の味噌(みそ)料理が作れると進言。皆は桜子の勢いに賭ける。しかし、幼い頃の達彦の好物でもある、かのこ寄せに深いコクが出せない。桜子が頑張る姿に打たれたタミは執念ではい上がり、何とか議員のもてなしを成功させる。
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純情きらり第83話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は18年前、タミ(阿知波悟美)が幼い達彦をかどわかしたとかね(戸田恵子)から聞くが、仙吉(塩見三省)は達彦がタミを恋しがり家を出たのが真相だと言う。タミはかねを傷つけないよう、自分が連れ出したことにしてくれと仙吉に頼んだのだ。真相を知ったかねは、タミと和解し、かねと桜子はタミを連れ豊橋の連隊を訪ね、達彦(福士誠治)と面会する。達彦はタミのことを懐かしがり、タミは喜びに泣き崩れる。
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純情きらり第84話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、久々に再会した達彦(福士誠治)から「店のことより音楽の勉強を続けてほしい」と言われる。その思いに応えようと、桜子は達彦からもらった作曲法の本を読み、つたないながらも作曲を始める。一方、有森家に八重(原千晶)が来て、冬吾(西島秀俊)に「東京の美術団体の指導者になってほしい」と言うが、笛子(寺島しのぶ)の妊娠を理由に冬吾は断る。そんな折、桜子に西園寺(長谷川初範)から手紙が届く。
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純情きらり第85話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は西園寺(長谷川初範)から「東京に来て作曲の勉強をしないか」との手紙を受け取り、心が動くが、岡崎にとどまることに。一方、笛子(寺島しのぶ)は、東京の画商が冬吾(西島秀俊)の絵に魅力を感じなくなってきたのを見て、冬吾が本当は東京に戻りたがっているのではと思い、桜子に探りを入れてもらう。そんな折、東京から冬吾のかつての仲間、ヤスジ(相島一之)とマリ(椋木美羽)が有森家にやって来る。
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純情きらり第86話のあらすじ
ヤスジ(相島一之)たちは、冬吾(西島秀俊)に「新美術協会のリーダーとして東京へ来てほしい」と頼む。冬吾は妊娠中の笛子(寺島しのぶ)を気遣い「その気はない」と答えるが、ヤスジは「腕が鈍って自信がないのか」と挑発。2人を目の当たりにして笛子は、冬吾に日本一の画家になってもらいたいと思い、「東京へ行こう」と言いだす。一方、杏子(井川遥)も過去の警察ざたから岡崎では働きにくく、看護の職を求めて東京へ行く。
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純情きらり第87話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)の寂しさもつかの間、山長に一大事が起こる。八丁味噌(みそ)の統制価格が原価割れする値に決まった。かね(戸田恵子)は東京へ交渉に行くが無駄に終わる。徳治郎(八名信夫)は「味噌を薄めて売るのもやむなし」と言い、仙吉(塩見三省)は「そんなものは八丁味噌じゃない」と反発。そんな折、キヨシ(井坂俊哉)が「安い大豆が手に入るから購入したい」と申し出る。桜子はキヨシに赤紙が来ていたことを知る。
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純情きらり第88話のあらすじ
入営までに山長を救いたいキヨシ(井坂俊哉)は、店にないしょで安い大豆を買う契約を交わす。一方かね(戸田恵子)は、山長存続のために八丁味噌(みそ)を水で薄めて売ると宣言。仙吉(塩見三省)は店を辞めると言いだす。そんな折、キヨシの取引相手が金を払えと抗議に来る。キヨシが調達したのは、大豆の中の油を取った絞りかすの脱脂大豆。店の者は落胆するが、桜子(宮﨑あおい)は脱脂大豆で味噌を仕込むことを提案する。
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純情きらり第89話のあらすじ
八丁味噌(みそ)の製造中止を聞いた町の人々が、山長に行列をつくって買いにくる。キヨシ(井坂俊哉)は、ひと桶(おけ)だけ八丁味噌を仕込み、戦争が終わるまで売らずに寝かせておくことを提案し仙吉(塩見三省)も賛同する。一方、入営中の達彦(福士誠治)から来た手紙を読んだ桜子(宮﨑あおい)は、その内容から腐りにくく日持ちがする八丁味噌を海軍に売りこむ妙案を思いつく。ところが数日後、達彦出征の知らせが届き…。
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純情きらり第90話のあらすじ
達彦(福士誠治)が出征前に一日帰郷することになり、桜子(宮﨑あおい)は心待ちにする。しかしそこに、海軍省から商談の日程の連絡があり、達彦の帰郷の日と重なってしまう。商談の場所は東京。桜子はかね(戸田恵子)を岡崎に居させるため、野木山(徳井優)と共に上京する。予定では、桜子もとんぼ返りして達彦と会えるはすだったが、打合せの開始が遅れ、すれ違ってしまう。岡崎の駅へ駆けつけ、達彦と別れの言葉を交わす。
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純情きらり第91話のあらすじ
昭和18年3月。桜子(宮﨑あおい)はかね(戸田恵子)とともに「山長」ののれんを守っていた。ところが、東京の杏子(井川遥)から連絡があり、笛子(寺島しのぶ)が第2子の出産を間近に控え、新美術協会のリーダーとして奮闘する冬吾(西島秀俊)をひっきりなしに訪ねてくる仲間の対応に振り回されているという。桜子は、そんな笛子を手伝うため上京するのだが、ある日、笛子は過労のために倒れてしまう。
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純情きらり第92話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は岡崎にいる磯(室井滋)に東京の様子を報告する。磯は新美術協会のメンバーに生き別れた息子らしき、鮎川和之(荒川優)がいることを知る。桜子は「磯が送ってくれた着物を売り、生活費の足しにしてほしい」と笛子(寺島しのぶ)に持ちかけるが、笛子は「冬吾(西島秀俊)たちのために絵の具を購入したい」と言いだす。そんなある日、笛子が産気づき、桜子があたふたしているところに、磯がやって来る。
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純情きらり第93話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)と磯(室井滋)の頑張りで、笛子(寺島しのぶ)は無事に亨を出産。そして磯は、絵描きを目指してマロニエ荘にいる息子の和之(荒川優)と再会し、生みの親としての喜びと、名乗れないつらさを同時に味わうことになる。磯は手料理を皆に振る舞うが、桜子はそこで、和之も含めた画家たち全員が展覧会を開きたいと思っていることを知る。そんな折、特高警察が冬吾(西島秀俊)らの絵を取り締まりに押し入ってくる。
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純情きらり第94話のあらすじ
特高警察は和之(荒川優)の描いたシュールな絵をたたきつけ、「展覧会には戦争画の出品が不可欠である」と断言して去る。さらに和之の父、鮎川周助(中山仁)が訪れ、絵を描くのをやめて家に帰るよう説教する。そんな父子の様子を見ていた磯(室井滋)は、たまらず2人の間に割って入る。桜子(宮﨑あおい)は初めて磯と和之の関係を知る。磯は2歳まで育てた和之を、子どものいない周助夫婦に委ねざるを得なかったのだという。
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純情きらり第95話のあらすじ
和之(荒川優)は父・周助(中山仁)から「絵筆を折れば知人に頼んで展覧会を開かせてやる」と言われ、悩む。磯(室井滋)はそんな周助に「和之とはもう会わないから展覧会を開かせてやってほしい」と懇願。一方冬吾(西島秀俊)たちは、ヤスジ(相島一之)が戦争画を描くことで何とか特高警察の妨害をかわそうとする。磯は和之の絵をほめて励まし、勇気をもらった和之は、父の言葉に屈せず展覧会を自分たちの手で開く決意をする。
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純情きらり第96話のあらすじ
展覧会当日、ヤスジ(相島一之)が描いた戦争画に特高警察からクレームがつくが、何とか開催にこぎつける。和之(荒川優)は磯(室井滋)に、周助(中山仁)が、三年間修行して芽が出なかったら諦めろと言ってくれたと、礼を言う。和之にはもう会えない磯は、別れに大粒の涙を流す。展覧会は2日目に中止を余儀なくされるが、冬吾(西島秀俊)たちは達成感に満たされる。しかしそんな折、亨の目の異常を杏子(井川遥)が発見する。
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純情きらり第97話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、笛子(寺島しのぶ)が産んだ亨の目に異常があり、精密検査に多額の金がかかることを冬吾(西島秀俊)たちに告白する。冬吾は勇太郎(松澤傑)に家長としての責任を問われ、画家仲間から貸した金を返してもらおうとするが、皆の窮状を目の当たりにして言いだせなくなる。一方桜子は、配給所で得た米を盗まれてしまい、さらには盗んだ相手がサックス奏者の秋山(半海一晃)だったことにショックを受ける。
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純情きらり第98話のあらすじ
岡崎からかね(戸田恵子)が訪れ、桜子(宮﨑あおい)は戻って来るよう促されるが、すぐには戻れない事情を理解してもらう。一方笛子(寺島しのぶ)は、お金を工面するため冬吾(西島秀俊)にないしょで電話交換手の仕事を始めるが、おぶっている亨がぐずつき熱まで出してしまう。笛子のむちゃを知った冬吾は桜子から鋳物工場の仕事を紹介してもらい、笛子にないしょで働き始める。そんな折、秋山(半海一晃)が先日の謝罪に来る。
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純情きらり第99話のあらすじ
栄養失調で倒れた秋山(半海一晃)を桜子(宮﨑あおい)たちはアパートで世話する。一方冬吾(西島秀俊)は、つらい肉体労働を強いられるが、亨の検査のために我慢する。桜子は、笛子(寺島しのぶ)が絵描きとしての冬吾に自分の人生を賭けるさまに触発され、再び作曲を始める。秋山は「戦時中に絵や音楽をやってもむだ」と言うが、桜子は「希望を捨てたらおしまいだ」と秋山を励ます。そんな折、冬吾が工場で大けがを負う。
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純情きらり第100話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、冬吾(西島秀俊)が自分のけがのことまで笛子(寺島しのぶ)にごまかすのを見ていてつらくなるが、杏子(井川遥)はほうっておこうと言う。そんな折、満州にたつ西園寺(長谷川初範)が訪れて秋山(半海一晃)と再会。自由に音楽ができないことを互いに嘆くが、いつか戦争は終わる、希望を捨ててはだめだ。そう思い直して演奏を始める西園寺に合わせて桜子もジャズを連弾し、秋山も思いを新たにする。
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純情きらり第101話のあらすじ
秋山(半海一晃)は、桜子(宮﨑あおい)が亨のために作った曲を知人に売り、その代金を桜子に渡して、「亨の目の検査代にしてくれ」という。検査の結果、亨の目が治る見込みがないとわかり、笛子(寺島しのぶ)は落胆するが、冬吾(西島秀俊)は「目が悪く生まれついでえがった。兵隊さとられねぇですむ」と慰める。そんな折、笛子と冬吾の夫婦仲を心配する杏子(井川遥)は、冬吾の秘密を笛子に告白すべき時期だと桜子に伝える。
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純情きらり第102話のあらすじ
冬吾(西島秀俊)が工場で働く姿を見た笛子(寺島しのぶ)は、怒りに震え自分が働くと言いだす。しかし仕事を探しても、乳飲み子を抱えているため職に就けない笛子は、次第に自分が無力だと感じ始める。ある日桜子(宮﨑あおい)は、笛子が庭の土を必死に耕している姿を目のあたりにする。さらに笛子は、冬吾にいい絵を描いてもらうため子どもを連れて岡崎へ帰ると言いだす。そんな笛子に冬吾は、俺と絵とどっちが好きかと問う。
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純情きらり第103話のあらすじ
昭和18年、夏。新美術協会のメンバーだった守田(若林久弥)が出征し、恋人だった八重(原千晶)のことを桜子(宮﨑あおい)は心配する。そんな折、秋山(半海一晃)にラジオの音楽を編曲する仕事が舞い込み、桜子はそれを手伝うことに。一方、薫子(松本まりか)がアパートに来て絵本の絵を描く仕事を依頼し、八重はそれを請け負ったものの、戦争を賛美する内容であることがわかり、断る。その数日後、八重の妊娠が発覚する。
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純情きらり第104話のあらすじ
八重(原千晶)は子どもを産むかどうか悩むが、桜子(宮﨑あおい)が応援すると言い、産むことを決意する。一方杏子(井川遥)は働いている病院で、妻子に見放され心を開かない傷い軍人の鈴村浩樹(高橋和也)の看病をする。浩樹の父・士郎(苅谷俊介)は桜子がいるアパート周辺の隣組組長だが、息子のふがいなさにいらだっている折に、マロニエ荘から聞こえてくるピアノの音に、激怒。ピアノ線の供出を命令する。
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純情きらり第105話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)はヤスジ(相島一之)とともに町内歌謡大会を企画して、何とかピアノのよさをわかってもらおうとするが、隣組組長の鈴村(苅谷俊介)にはなかなか理解してもらえない。一方、杏子(井川遥)は鈴村浩樹(高橋和也)の事情を少しずつ知り、伴りょを失った者同士お互い頑張ろうと励ます。そんな折、秋山(半海一晃)が大雨のため慰問先で足止めとなり、桜子は初めて一人でラジオ番組の編曲に挑戦することになる。
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純情きらり第106話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)が初めて独力で編曲し、ラジオでちまたに流れた唱歌「ふるさと」は、人々を癒やし好評を得る。この曲を聴いた鈴村浩樹(高橋和也)はそれまで心を閉ざしていたが、杏子(井川遥)にこの今日の思い出を語り、鈴村士郎(苅谷俊介)にはこれからリハビリに励むと宣言する。数日後、隣組組長の士郎らがいよいよピアノ線を受け取りに来る。桜子たちはピアノとの別れを惜しみ、「ふるさと」を全員で合唱する。
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純情きらり第107話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、ピアノが鳴らなくなったのを機に岡崎へ戻ることを決心する。そんな折、浩樹(高橋和也)が音楽をきっかけに立ち直ったことを知った父親の鈴村(苅谷俊介)は、謝罪しに桜子のもとを訪れる。一方、杏子(井川遥)は浩樹に次第に魅(ひ)かれるようになるが、ある日浩樹の妻子が見舞いに訪れ、杏子の淡い恋心は破れる。さらには、浩樹の口から達彦の部隊が大損害を受けたと聞き、桜子を案ずる。
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純情きらり第108話のあらすじ
“山長が大変”という野木山(徳井優)の電報を受け取った桜子(宮﨑あおい)は、戻って早々、かね(戸田恵子)の妹であるタネ(秋山菜津子)と出会う。タネは、かねに代わって店の一切を取り仕切っていて、桜子はタネの息子・太郎の勉強をみることだけ任される。そんな折、店の帳簿と金庫の金額が合っていないことを野木山が発見。桜子たちはタネ夫婦を疑うが、かねのタネに対する信頼はあつく、桜子は先行きに不安を感じる。
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純情きらり第109話のあらすじ
久しぶりに山長に戻ってきた桜子(宮﨑あおい)は、かね(戸田恵子)の妹のタネ(秋山菜津子)とその夫・利雄(六角精児)が山長で幅をきかせていることを知る。桜子は野木山(徳井優)から帳簿と金庫の金額が合わないと聞き、かねに相談するが取り合おうとしないうえ、タネ夫婦の横やりが入る。さらに、桜子はタネの子・太郎の勉強を見させられることになるが、全然言うことを聞かないうえに、桜子は居候呼ばわりされてしまう。
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純情きらり第110話のあらすじ
山長で八丁味噌(みそ)の2樽がなくなる事件が発生。たちの悪い泥棒かもと、桜子(宮﨑あおい)は仙吉(塩見三省)とともに蔵を見張るが、その仕業がタネ(秋山菜津子)夫妻と野木山(徳井優)によるものとわかる。闇でみそを横流しするのも商売だと主張する彼らに対し、かね(戸田恵子)と桜子はもってのほかと言い返す。そんな折、磯(室井滋)は東京の杏子から達彦が戦死したかもしれないと聞き、桜子に伝える決心をする。
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純情きらり第111話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は磯(室井滋)から「達彦(福士誠治)が戦死したかもしれない」という話を聞くが、達彦の生存を信じようとする。かね(戸田恵子)はまだそのことを知らないが、以前のような元気はなく、桜子は達彦が父・拓司から受け継いだ味噌づくりのノートを見せて、気力を取り戻させようとする。ところがある日、戦地からキヨシ(井坂俊哉)が一時帰還してきて、達彦が死を覚悟して書いたという遺書を桜子に渡す。
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純情きらり第112話のあらすじ
「君が音楽を忘れない限り、僕は君の中に生き続ける」。桜子(宮﨑あおい)は達彦(福士誠治)の遺書を読み悲しむが、店ではかね(戸田恵子)に感づかれないようにふるまおうと努力する。一方、元気を取り戻したかねは、以前にもまして精力的になるが、あるときノートにはさまった達彦の遺書を発見。再び戦地へ向かうキヨシ(井坂俊哉)を桜子が見送った直後、かねは思いの糸が切れたように倒れてしまう。
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純情きらり第113話のあらすじ
かね(戸田恵子)が重病だと知った桜子(宮﨑あおい)は、看病するために店に住み込む決意をする。かねからそんな義理はもうないと突っぱねられるが、桜子は達彦(福士誠治)の生存を一緒に信じたいと訴える。しかし、達彦亡き今、桜子の将来を束縛したくないかねは、わざと桜子につらくあたり始め、達彦の又いとこの光子(田辺愛美)に自分の世話をしてもらおうとする。かねの気持ちを計りかねる桜子は、ショックを受ける。
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純情きらり第114話のあらすじ
落ち込んで家に戻ってきた桜子(宮﨑あおい)の話を聞き、磯(室井滋)はかね(戸田恵子)のもとを訪ねる。磯は、意地を張らずに桜子の気持ちをくんでやってほしいと言うが、桜子の人生を考えろと言ったのは誰だと返され、何も言えなくなる。それでも桜子は山長で達彦がよく弾いていたショパンの曲を弾き、かねに思いを語ると、かねは桜子の思いを受け入れる。桜子はかねを看(み)取る決心をし、初めてかねを「お母さん」と呼ぶ。
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純情きらり第115話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)はかね(戸田恵子)と母娘のきずなを築き、再び店を任されるようになるが、タネ(秋山菜津子)夫婦はおもしろくない。そんな折、かねが「死ぬ前に1度でいいからドレスを着てみたい」と言うのを聞いた桜子は、磯(室井滋)と2人でそれを実現し、桜子とかねはよりお互いの愛情を深める。やがて昭和19年の秋になり、東京帝大の学生である勇太郎が、志願して海軍に入営するという知らせが桜子のもとに届く。
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純情きらり第116話のあらすじ
勇太郎(松澤傑)は入営準備で岡崎に戻るが、愛読書を持ち込めないのを残念がる。桜子(宮﨑あおい)は勇太郎のために、本をノートに筆写する。一方、台風により山長の運搬用トラックが横転し、傷んだ味噌(みそ)の引き取り手を急いで探さねばならなくなる。桜子の頑張りで問題は解決するが、疲労こんぱいのなか、翌朝の勇太郎の出立に筆写を間に合わせようと徹夜する。桜子の愛情を実感した勇太郎は、生還を約束して家をたつ。
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純情きらり第117話のあらすじ
昭和20年2月。かね(戸田恵子)の容態が急激に悪化。桜子(宮﨑あおい)はかねに頼まれてピアノを弾くが、その折に2人とも達彦(福士誠治)の幻を見る。かねは、自分が亡くなったあとの店のかじ取りを桜子に任せるという遺言を店の者たちに告げる。しかし、桜子に見守られて息を引き取る間際、かねは桜子に、山長に縛られずに自由に生き、新しい恋を見つけてほしいと語り、桜子の歌う「埴生の宿」に送られて、この世を去る。
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純情きらり第118話のあらすじ
かね(戸田恵子)亡きあと、桜子(宮﨑あおい)はおかみとして店を仕切ろうとするが、タネ(秋山菜津子)が法律を盾におかみの座を横取りする。タネは経営効率を上げるため、従業員の解雇を宣言。仙吉(塩見三省)たちはタネを後継者と認めず、桜子がおかみを継ぐべきと主張。後継者争いで立ち行かない山長にお上から配給差し止めもありうるとの連絡が入る。山長の先行きを真剣に考えた桜子は、店から身を引くことを決断する。
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純情きらり第119話のあらすじ
山長の者たちとの別れのあいさつを済ませた桜子(宮﨑あおい)は、家に戻り磯(室井滋)と徳治郎(八名信夫)に慰められるものの、むなしさは残る。そんな折、東京にいるはずの冬吾(西島秀俊)がふと有森家に現れる。冬吾は、音楽活動をあきらめてしまった桜子を鼓舞しようと、すべての楽譜を燃やそうとする。桜子は大切なものが何かを改めて実感する。冬吾が去った翌日、桜子は、ラジオで東京大空襲のニュースを聞く。
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純情きらり第120話のあらすじ
野木山(徳井優)のはからいで、桜子(宮﨑あおい)と磯(室井滋)は汽車のきっぷを手にし、急ぎ東京へ向かう。東京の一部は焼け野原となっていたが、2人は笛子(寺島しのぶ)たちが住むアパートや病院で働く杏子(井川遥)の無事を確認する。しかし、冬吾(西島秀俊)や磯の生き別れの息子・和之が行方不明に。桜子は捜索の末、焼け崩れた廃屋に埋もれた冬吾を発見。死を覚悟する冬吾に、一緒に生きようと訴える。
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純情きらり第121話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、空襲の焼けあとの中で、惨状を絵に描きとめようとした折に廃屋の倒壊にあい足が抜けなくなった冬吾(西島秀俊)を発見。冬吾が自分にとってかけがえのない人だと実感した桜子は、強引に冬吾を救い出すが、冬吾は片足を骨折。出血多量で血圧が低下し生死の境をさまよう。桜子は自責の念に駆られる。一方杏子(井川遥)は、救護所で負傷者を手当てする中、妻子を失った鈴村浩樹(高橋和也)と再会する。
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純情きらり第122話のあらすじ
杏子(井川遥)は仕事帰りに、空襲で両親を失った少女に遭遇。そのまま少女を連れて帰り、面倒をみることにする。また、桜子(宮﨑あおい)とともに東京に来た磯(室井滋)は、行方不明だった生き別れの息子、和之(荒川優)と再会。和之は、自分に実の母親がいるのではないかと推測する。笛子(寺島しのぶ)と桜子は、意識がなくなった冬吾(西島秀俊)に交代で付き添い、やがて幸いにも冬吾の意識が回復する。
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純情きらり第123話のあらすじ
磯(室井滋)は、和之(荒川優)から「実の母親に違いない」と言われるが、育ての母親をおもんばかって否定する。そんな折、冬吾(西島秀俊)が無事退院してアパートに戻ってくる。笛子(寺島しのぶ)や子どもたちは大喜びするが、冬吾を意識する桜子(宮﨑あおい)は居づらさを感じる。杏子(井川遥)は、そんな桜子を励ましつつ、かたくなに口を閉じている戦災孤児の少女の心を開かせようとする。
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純情きらり第124話のあらすじ
笛子(寺島しのぶ)は安全と食糧難に対処するため、有森家全員で岡崎へ疎開しようと提案する。杏子(井川遥)にほれているヤスジ(相島一之)は、それを聞いて自分も同伴したいと訴え、認められる。ところが当の杏子は、戦災孤児の少女や鈴村浩樹(高橋和也)を始めとする病院の患者たちを見捨てるわけにはいかないと、東京に残ることを決意。また磯(室井滋)と和之(荒川優)は、ついに親子の名乗りをあげる。
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純情きらり第125話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)たちは岡崎に戻って来る。笛子(寺島しのぶ)は家計を賄うため、隣組長から郵便配達の仕事を紹介してもらい、張り切る。また桜子は、音楽を子どもたちに教えるために代用教員になりたいと思い、笛子を通じて西野(キムラ緑子)に相談を持ちかける。そしてヤスジ(相島一之)は、子供たちの面倒をみることに。一方で冬吾(西島秀俊)が、空襲以来全く絵が描けず苦悩しているのを、桜子は目の当たりにする。
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純情きらり第126話のあらすじ
焼け跡で死にそうな子どもを救えなかったことで、冬吾(西島秀俊)が絵を描く自信を失くしていることを桜子(宮﨑あおい)は知るが、慰めるすべがない。そんな折、相談していた西野(キムラ緑子)からの紹介で、桜子は国民学校の事務員として働き始める。立ち直るきっかけをつかもうとする冬吾は、桜子の姿なら描けると思い、桜子にモデルを頼む。一度は引き受けた桜子だが、冬吾への思いがあふれそうになり、その場を逃げ出す。
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純情きらり第127話のあらすじ
国民学校の事務員になった桜子(宮﨑あおい)は、良太(横田剛基)が他人の弁当を盗むのを発見。良太たち数名は、都会から岡崎に疎開したものの、親と離れ離れで満足に食べていないという。そんな彼らを励まそうと、桜子は童話「北風と太陽」の紙芝居を作り始める。一方冬吾(西島秀俊)は、空襲の衝撃で絵が描けなくなっていた。「子どもたちを絵で笑わせてほしい」という桜子の言葉に、ようやく立ち直るきっかけをつかむ。
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純情きらり第128話のあらすじ
国民学校の飯島校長(大門正明)は桜子(宮﨑あおい)が子どもたちから慕われていることを知り、桜子に代用教員の口を紹介する。ところがその学校は岡崎から遠く、家から通える場所ではない。桜子は一晩よく考えたうえで、笛子(寺島しのぶ)や冬吾(西島秀俊)にはないしょで、飯島校長に前向きな返事をする。冬吾への恋心が膨らむことを恐れたのだ。冬吾は、なんとなく自分を避けているような桜子がだんだん気になり始める。
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純情きらり第129話のあらすじ
杏子(井川遥)が鈴村浩樹(高橋和也)と空襲で孤児になった少女・幸(岩本千波)を連れて岡崎に帰り、結婚して養女にしたいという。笛子(寺島しのぶ)は反対するが、桜子(宮﨑あおい)は「好きな人と結婚するのが一番の幸せ」と説得する。桜子は、代用教員の話を引き受けることを冬吾(西島秀俊)に話す。「桜子がいてくれないと困る」と冬吾は引き止めるが、「冬吾と一緒にいることが苦しい」と桜子は告白してしまう。
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純情きらり第130話のあらすじ
杏子(井川遥)たちの仲むつまじい姿を目の当たりにし、笛子(寺島しのぶ)は杏子の再婚に反対しなくなる。杏子に惚(ほ)れていたヤスジ(相島一之)も男らしく結婚を祝う。ところが、そのヤスジに赤紙が届き、結婚祝いはヤスジの壮行会に変わる。翌日、ヤスジと杏子たちは東京へたち、冬吾(西島秀俊)は部屋にこもって絵を描き続ける。冬吾は「もう死ぬのは怖くない」と言うが、桜子は冬吾に「何としても生きてほしい」と言う。
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純情きらり第131話のあらすじ
笛子(寺島しのぶ)と娘の加寿子(奥山志紀)が不在の夜、ついに岡崎も空襲にあう。桜子(宮﨑あおい)と冬吾(西島秀俊)は、2歳の亨(本山嵐翔)を連れ防空ごうに逃げようとするが、足のけがが完治していない冬吾が逃げ遅れる。防空ごうにたどり着いたものの冬吾が心配な桜子は、亨を知人に託して、冬吾を助けに防空ごうを飛びだす。桜子が冬吾を見つけたとき、ついに空襲が始まる。降り注ぐ焼い弾の中で、2人は抱き合う。
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純情きらり第132話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)と冬吾(西島秀俊)は、幸いにも空襲を逃れる。冬吾と気持が通じ合ったことを実感した桜子は、帰宅後、冬吾を思って作曲した「Tに捧(ささ)ぐ」をピアノで弾き、自分の思いにピリオドを打とうとする。ところが笛子(寺島しのぶ)が戻ってきて早々、冬吾は津軽へ疎開しようと言いだす。桜子は冬吾の計らいで、遠くの学校で教職に就くことを取り下げる。津軽にたつ日、笛子は冬吾と桜子の間柄に気づき、涙する。
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純情きらり第133話のあらすじ
終戦の翌年。桜子(宮﨑あおい)は戦中に務めていた学校で代用教員になり、岡崎に転任した杏子(井川遥)やその家族と暮らしていた。ある日、有森家にヤスジ(相島一之)たちが訪れ、互いの無事を喜びあう。学校では、終戦後教育内容が一変したことを桜子なりに生徒に説明し、未来に向けてジャズの名曲「陽のあたる街角で」を教える。そこに秋山(半海一晃)が訪れ、桜子は進駐軍相手のバンドのピアニストとして誘われる。
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純情きらり第134話のあらすじ
東京から笛子(寺島しのぶ)が訪れ、桜子(宮﨑あおい)たちはその派手な生活ぶりに驚く。戦後、冬吾の絵の評価が高まり、飛ぶように売れていると言う。桜子の返事を聞きに秋山(半海一晃)が訪ねてくるが、桜子は「子どもたちに音楽を教える喜びを捨てられない」と秋山の誘いを断る。秋山は桜子の気持を理解するが、名古屋の1ステージだけ代わりがいないので、その日のピンチヒッターを頼むと言い、桜子は応諾する。
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純情きらり第135話のあらすじ
有森家をキヨシ(井坂俊哉)が訪れ、桜子(宮﨑あおい)はその変わりように驚く。キヨシは帰還後、東京でやみ関係の事業を起こし、羽振りがいい。キヨシは「山長」なんてどうでもいい、一緒に東京へ行こう、と桜子に求婚するが、桜子は誰かと結婚する気にはとてもなれない。やがてかね(戸田恵子)の1周忌が訪れ、桜子(宮﨑あおい)は久しぶりに山長に出向く。法要の最中に、なんと戦死したと思われていた達彦(福士誠治)が…。
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純情きらり第136話のあらすじ
皆の喜びとは裏腹に、達彦(福士誠治)は一人きりで過ごすことを望み、店のことにも顔を出そうとしない。桜子(宮﨑あおい)は仙吉(塩見三省)に気にしないよう言われるが、達彦の異変にとまどってしまう。そんな折、「山長」で当主の披露目の会が催され、桜子も若おかみとして招待される。ところが、その会に達彦は現れず、皆が探す中、桜子は外で悄(しょう)然とたたずむ達彦を発見。達彦の心を覆う戦争の影に気づく。
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純情きらり第137話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、達彦(福士誠治)から「過去のことは忘れて欲しい」と言われ、ショックを受ける。杏子(井川遥)の夫で傷い軍人だった浩樹(高橋和也)は、達彦を「戦争の後遺症ではないか」と推察する。喫茶店のヒロ(ブラザートム)は、「後遺症であってもピアノを弾くことは覚えているのでは」と言う。桜子は達彦にピアノでジャズを聞かせようとするが、達彦は「なぜそんなに浮かれていられるのか」と怒る。
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純情きらり第138話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)の落ち込みようを目の当たりにし、杏子(井川遥)と浩樹(高橋和也)は何かできないかと思案する。浩樹は、達彦(福士誠治)が戦死した仲間のことを気に病みつつも遺品を家族に渡しそびれていることを知り、桜子に伝える。桜子は、達彦と戦死した兵隊の姉が会えるよう奔走し、姉さん思いであった負傷兵を塹壕(ざんごう)に置き去りにしたことを達彦が悔やんでいることを知り、達彦とともに泣く。
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純情きらり第139話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、達彦(福士誠治)が戦死した兵士の遺族を訪ね歩く姿を温かく見守りつつ、ジャズバンドの練習に励む。学校では、正規の先生たちが復員し始め、代用教員の桜子は辞表を提出してほしいと言われる。落ちこむ桜子は秋山(半海一晃)に励まされるが、達彦がいまだ喫茶店にも顔を出さず音楽に接してないのが気にかかる。そんな折、突然東京から、息も絶え絶えの冬吾(西島秀俊)が訪れ、桜子たちは驚く。
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純情きらり第140話のあらすじ
冬吾(西島秀俊)は、笛子(寺島しのぶ)が次々と絵の注文を取ってくるため、昼夜問わず働かされることに嫌気がさし、桜子(宮﨑あおい)たちに助けを求めて身を隠す。ある日、桜子の代用教員の最後の日が訪れる。生徒たちに「いつでも家に遊びに来て」とあいさつし、お別れの合唱をする。一方達彦(福士誠治)は、復員して初めて喫茶店を訪れ、ヒロ(ブラザートム)は感激する。やがて、ジャズバンドの名古屋公演の日がくる。
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純情きらり第141話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、緊張のあまり演奏の途中で指が止まってしまい、客の米兵たちから野次(やじ)を飛ばされる。一方、山長に訪れた冬吾(西島秀俊)は、「桜子に迷惑をかけたくない」という達彦(福士誠治)に、「今まで迷惑をかけた分、これからはお返しをするべき」と助言する。さらに生前のかね(戸田恵子)と桜子の写真を発見した達彦は、仙吉(塩見三省)から桜子のかねへの献身を知らされる。思いあふれた達彦は…。
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純情きらり第142話のあらすじ
ステージで桜子(宮﨑あおい)は、秋山(半海一晃)から聴衆へのスピーチを求められ、婚約者が戦争から帰ってきたことの歓(よろこ)びと「埴生の宿」の演奏を披露。米兵たちに感動を与える。演奏会終了後、秋山たちが桜子を本格的に迎え入れようとするのを見た達彦(福士誠治)は、桜子に東京に進出することを勧める。しかし桜子は、「自分がここまで音楽を続けて来られたのは達彦さんがそばにいてくれたから」と心情を吐露する。
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純情きらり第143話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)は、有森家を訪れた達彦(福士誠治)と久しぶりに語り合う。桜子は達彦としっかり向かい合うためにも、かつて冬吾(西島秀俊)との間にあったことを打ち明けようと決意する。ところがちょうどそのとき、笛子(寺島しのぶ)が家にやって来て、冬吾を捕まえ、かくまった桜子たちを責め始める。そしてさらに、達彦が奥にいることも知らず、笛子は、桜子と冬吾の間に気持ちが通い合ったことまで語り始めてしまう。
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純情きらり第144話のあらすじ
達彦(福士誠治)に聞かれてしまったことを知った笛子(寺島しのぶ)は、桜子(宮﨑あおい)と冬吾(西島秀俊)の間にあったことをごまかそうとするが、桜子は「戦争中生きる目的を見失ったとき、冬吾が心の支えとなった」と告白する。そして、これからは達彦と一緒に生きていきたいが、達彦が許せないなら身を引くと言う。達彦は、桜子がいかに大変な状況を生き抜いたかに思いをめぐらし、桜子のすべてを受け入れたいと申し出る。
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純情きらり第145話のあらすじ
昭和21年4月。桜子(宮﨑あおい)はめでたく達彦(福士誠治)と結婚式を挙げる。笛子(寺島しのぶ)、冬吾(西島秀俊)、磯(室井滋)らも祝いに駆けつける。達彦は、戦争で死にそうになったとき「愛の夢」のピアノのメロディーが聞こえてきて、桜子ともう一度連弾したいと祈って命が助かったと告白する。その晩、2人が結ばれたことに感激した徳治郎(八名信夫)は、有森家にあるピアノにもたれながら、静かに息を引き取る。
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純情きらり第146話のあらすじ
結婚から1年と3か月がたった昭和22年、夏。山長に薫子(松本まりか)が訪れ、桜子(宮﨑あおい)と達彦(福士誠治)は旧交を温める中、薫子が文芸誌で新人賞をもらったことを知る。ある日、達彦は桜子が戦争中に作った曲に感銘を受け、上海から東京に戻ってきた西園寺(長谷川初範)に発表する機会を作ってほしいと相談する。桜子はおそれ多いと思うが、西園寺はこれに賛同。ただし、桜子自身が演奏することを提案される。
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純情きらり第147話のあらすじ
達彦(福士誠治)と結婚してから、忙しさゆえにピアノに触れていなかった桜子(宮﨑あおい)は、演奏会に向けて練習を始める。そんな折、東京から笛子(寺島しのぶ)と冬吾(西島秀俊)が子どもたちを連れて有森家を訪れる。笛子は、長男の亨(澁谷武尊)の目が今後悪くなるため、冬吾の絵を今のうちに見せたいと言う。桜子は、亨にピアノを聴きに来るよう勧めるが、ある日亨が一人で出かけて行方不明になり、大騒ぎになる。
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純情きらり第148話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)が亨(澁谷武尊)を見つけて、笛子(寺島しのぶ)たちは安心するが、亨の先行きに懸念が残る。そんな亨はある日、有森家のピアノで桜子が聞かせた曲をつたなくも弾き、冬吾(西島秀俊)たちに音楽の才能があることを示す。また、桜子と一緒に行った喫茶店で、亨はマスターのヒロ(ブラザートム)からハーモニカをもらい、練習してうまくなる。桜子も演奏会に向けて練習に励むが、体に疲労を感じ始める。
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純情きらり第149話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)の演奏会の2週間前、山長で味噌(みそ)が腐る事件が発生。老いを自覚した職人頭の仙吉(塩見三省)は責任をとって店を辞めたいと言いだす。桜子は達彦(福士誠治)に、今は八丁味噌が作れなくても、将来八丁味噌をほしいという人がいることがわかれば、仙吉が考え直してくれるのではと進言。2人は、料亭などを回り、今でも八丁味噌の需要が衰えてないことを仙吉に示す。そんな折、桜子の体調に異変が起こる。
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純情きらり第150話のあらすじ
診察の結果、桜子(宮﨑あおい)は妊娠3か月であることがわかる。周りの者たちは皆、大喜びし、達彦(福士誠治)は演奏会よりおなかの赤ちゃんに気を使うようになる。そんな折、かつて桜子と婚約を交わした斉藤(劇団ひとり)が山長を訪問。桜子が今も音楽と共にあることを喜ぶ。それを見て達彦は、桜子に心ゆくまでピアノをさせてやろうと決意を新たにする。演奏会当日、桜子はピアノの練習中、突然気を失って倒れてしまう。
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純情きらり第151話のあらすじ
病院の検査で、桜子(宮﨑あおい)は結核に侵されていることがわかる。桜子は、おなかの赤ちゃんを大事にするために演奏会を断念。しかし達彦(福士誠治)は、出産は母体に負担をかけ過ぎるので考え直した方がいいと医師から言われ、悩む。達彦は店を野木山(徳井優)と仙吉(塩見三省)に任せ、桜子につきっきりになるが、桜子の容態は徐々に悪化。思い詰めた達彦は、桜子に出産をあきらめてほしいと懇願。桜子は衝撃を受ける。
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純情きらり第152話のあらすじ
出産をあきらめるよう言われて以来、桜子(宮﨑あおい)は気力がなくなる。そんな桜子を見た磯(室井滋)は「女は好きな人の子どもなら死んでも産みたいもの」と達彦(福士誠治)に意見する。達彦は桜子と共に医師に相談するが、桜子の「絶対生きる」という言葉を聞き、産むことに賭けてみようと思う。桜子は隔離病棟に入院し、達彦も泊まり込みで看病をする。やがて妊娠の安定期を迎えた桜子は外出を許可され、有森家を訪ねる。
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純情きらり第153話のあらすじ
昭和22年暮れ。冬吾(西島秀俊)やヤスジ(相島一之)らは、岡崎で絵の展覧会を開催する。桜子(宮﨑あおい)はその展覧会を見に行くのを楽しみにするが、達彦(福士誠治)は医師(平田満)から「外出はこれが最後になるかもしれない」と言われる。そんな折、冬吾が酔って川に落ち、意識不明の重体に。桜子は夢の中でさまよう冬吾の霊に会い、家族のもとへ戻るよう促す。やがて、冬吾は意識を取り戻す。
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純情きらり第154話のあらすじ
展覧会を訪れた桜子(宮﨑あおい)は、ヤスジ(相島一之)や八重(原千晶)との再会を喜び、彼らの画家としての未来に幸多かれと願う。ひん死の状態から回復した冬吾(西島秀俊)が会場に現れ、夢の中で笛子(寺島しのぶ)や子どものところへ帰れという声を聞いたと話す。3月、臨月を迎えた桜子は、帝王切開での出産に臨む。心配して待つ家族の祈りが届き、桜子は無事男の子を出産。名前を輝一と名づける。ところが桜子の…。
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純情きらり第155話のあらすじ
桜子(宮﨑あおい)の生きた証を残したいと願う達彦(福士誠治)は、桜子が作った曲をラジオで紹介できないかと西園寺(長谷川初範)に相談する。西園寺は達彦が演奏するという条件で協力を誓う。出征以来、ほとんどピアノを弾いていなかった達彦は、桜子にないしょで猛練習を始める。いよいよラジオ放送の日がやってきた。桜子は姉弟や冬吾(西島秀俊)に囲まれ、ラジオから流れる達彦の演奏を聴いて、驚くとともに癒やされる。
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純情きらり第156話のあらすじ
直接輝一を抱くことができない桜子(宮﨑あおい)のために、笛子(寺島しのぶ)たちは8ミリカメラを調達し、輝一の笑顔を撮影する。笛子は冬吾(西島秀俊)が描いた桜子の肖像を病室に飾り、今まで桜子にやきもちやうらやましさを感じていたことを打ち明ける。姉妹は深い結びつきを確認する。笛子たちは映写機で病室の桜子に輝一を見せてやり、桜子は自分の人生がいかに輝いていたか、メッセージを輝一に伝えようとする。
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『純情きらり』の再放送予定情報
『純情きらり』は2006年4月3日〜2006年9月30日までNHKで放送されていました。無料でみれる『純情きらり』の再放送を待ち望んでいる方も多い大人気作品だと思うのですが、『純情きらり』の地上波のテレビ再放送予定を調査した所、地上波での再放送予定は今の所ありませんでした。
フジテレビ✕ 放送予定なし
「純情きらり」公式サイト | ✕ 再放送の予定なし |
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NHK | ✕ 放送予定なし |
日本テレビ | ✕ 放送予定なし |
テレビ朝日 | ✕ 放送予定なし |
TBS | ✕ 放送予定なし |
『純情きらり』はNHK連続テレビ小説第74作目となる作品で、NHK放送開始80周年記念番組として制作されました。今作品は津島佑子著『火の山―山猿記』を原案にしたもので、昭和初期から戦中戦後にかけてジャズピアニストを目指しさまざまな苦難に立ち向かい音楽と愛に情熱を傾けたヒロインの波乱に満ちた人生が描かれています。
現状では『純情きらり』を観るならTSUTAYA DISCASがおすすめ!
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みどころ
『純情きらり』 は2006年4月3日から2006年9月30日まで放送されたNHK制作のテレビドラマで、女優の宮崎あおいさん主演の作品です。
昭和初期の時代が舞台となっています。
おてんばでまっすぐな性格の主人公の桜子が、波乱万丈な境遇のなか、けなげに生きる姿に多くの共感を呼んだ作品。
桜子を演じる宮崎あおいさんの迫真の演技がみどころの1つです。
ジャズピアニストを目指す桜子を思わず応援したくなります!
ドラマ『純情きらり』 は
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「純情きらり」だけでなく、その他に配信されている様々なコンテンツも楽しむことができます。
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「純情きらり」の原作や脚本は?
「純情きらり」は、津島佑子著『火の山―山猿記』という小説を原案。
今作の脚本は浅野妙子さんが手掛けています。
浅野妙子さんは、2003年のドラマ「大奥」や2008年の「ラスト・フレンズ」など多くのヒット作を生み出した方。
2007年には、放送文化に貢献した番組や個人に贈られる賞「橋田賞」を純情きらりで受賞しています!
ドラマ「純情きらり」の口コミ
ドラマ「純情きらり」の気になる口コミが気になりますよね?
そこで、Twitter上で調査しましたのでご覧ください!
宮崎あおいさん主演の「篤姫」「純情きらり」は私の人生を変えた作品です。飽きっぽい性格で物事が続かず好きなものもコロコロ変わる私が唯一変わらないことといえば宮崎あおいさんが好きだということ。彼女が主演を務めた作品を見たときの衝撃と感動が今でも忘れられない。一瞬で虜になりました。 pic.twitter.com/K8PRs8T4hR
— おやじ (@VDebXW90WYITYqq) November 11, 2022
アキラさんおはよう👋😆✨☀️ございます。純情きらり高校3年生の時に、観てからの福士くんのファンに、なりました。話が、感動します。touchで、福士くんと、話が、出来て幸せ😃💕です。5月27日の北九州公演観に行くので、楽しみです。福士くんの舞台四年ぶりなので、楽しみです。
— 斉藤真生 (@g0qUmvqexCFAMBJ) May 20, 2022
カムカム最終回、記憶に残る最終回となったかも。
今までで一番は「純情きらり」の最終回。4回の放送を全て見て4回とも同じところで泣いた…という初体験をした朝ドラw
今回は感動よりも情報量の多さでかしらねー 笑#カムカム— なお (@nao3992) April 7, 2022
宮崎あおいさんの迫真の演技への口コミが多くみられますね。
過去にみたドラマのなかでも、「純情きらり」が特に感動したという方も多数。
苦労の連続が続くヒロイン。切なく悲しいシーンもありますが、とっても感動します。まだ視聴したことがない方は必見ですね♪
ドラマ「純情きらり」の視聴率は?
ドラマ『純情きらり』の気になる視聴率は、初回視聴率が17.7%、最高視聴率は24.2%!
さすがは朝ドラ枠。高い視聴率を記録しています!
主演の宮崎あおいさんの迫真の演技、壮絶なストーリーに引き込まれた方が多数です!
どの世代の方にも注目を浴びていた作品なのではないでしょうか。
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ドラマ「純情きらり」はNetflixで視聴できるの?
人気動画配信サイトのNetflix。
利用している方も多いかと思います。
ドラマ「純情きらり」はNetflixで視聴ができるのでしょうか。
調査の結果、残念ながらNetflixでドラマ「純情きらり」の配信はありませんでした。
ドラマ「純情きらり」はamazonプライムで視聴できるの?
ドラマ「純情きらり」はamazonプライムで視聴ができるのか調査をしました。
調査の結果では、残念ながら現状amazonプライムでドラマ「純情きらり」を視聴することはできません。
また、現状再放送予定もありません。
ドラマ「純情きらり」の豆知識
ドラマ「純情きらり」はのロケ地は、愛知県岡崎市が主な舞台です。
ロケ地には、八丁蔵通り、カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)、岡崎公園などなど、多くの岡崎市の名所が登場します。
「純情きらり」を視聴したら、岡崎市を観光したくなりますね!
また、NHKの朝ドラは通常オーディションで主役を選ぶのですが、今作はオーディションなしで直々に宮崎あおいさんが選ばれたそうです。これは宮崎あおいさんが相当ハマり役だったということですね!
TSUTAYA DISCASで無料レンタルをして視聴しましょう!
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