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KITAQ MUSIC LOVER

KITAQ MUSIC LOVER

名 前: E.M.O
略歴:
2009年結成。5人組のロック・バンド。2010年6〜8月には3ヵ月連続のリリースイベント。田村直美との共演歴も持つ本格実力派。2011年には、福岡を拠点とするプロバスケットボールチーム『ライジング福岡』応援ャ塔Oを手がけた。同じ年には、福岡100組のバンドが参加した天狗2012にて卵I優勝。Zepp福岡のステージに。その他、NHK発掘番組「トンスタ」準優勝など、これから期待されるバンド。
ONAIR楽曲: 未来航路(2013/7/9リリース 6thシングル)
WEB:
オフィシャルホームページ
http://xxemoxx.com
2013年08月10日更新

未来紡ぐ「応援バンドEMO」、7月に新曲

小倉や福岡市薬院のライブハウスなどでライブを開いている「E・M・O」。観客と一緒に盛り上がれるライブ向けのラインナップが多いが、真骨頂はメンバー自ら「応援や支援をしたいバンドかも」と話す応援ャ塔O。7月9日に発売されたばかりの最新曲には新しい一歩を踏み出す人へのメッセージも込める。
リーダーの哲也さん(ギター)と、yu−sukeさん(ボーカル)、聖峰さん(ギター)、逸郎さん(ドラム)の4人で09年に結成。12年2月には北九州市立大卒で北九州とも縁が深い慧さん(ベース)が加わり、現在は5人で活動している。バンド名のE・M・Oはエモーショナル(感情)・ミュージック(音楽)・オプティマイズ(具現)の略。「自分たちの持てるものや感情を音楽で阜サしたい」(哲也さん)という意味合いだ。
7月9日に発売した新曲「未来航路」は「新社会人など新しいことを始めたい人の背中を押したい」(慧さん)という思いから作曲した。その言葉の通り、軽快なナンバーに『駆け抜けて駆け抜けて/飛び込む真っ白な世界/期待や不安半分にキミは何を描く』と詞が乗り、優しくも素直に背中を押す。
ライブの一体感を醸成する曲とともに、こうした応援ャ塔Oへの人気が高いというE・M・O。聖峰さんは「みんな寂しいし苦しい。自分たちも苦しいけれど、お客さんもそうなんだと思う」と話す。場の一体感を求めたり、応援してほしいと思ったり、その特徴的な楽曲に惹かれ小中学生から中高年まで幅広い層の客がライブハウスを訪れる。最年長は茨城県で開いたライブの75歳だという。
曲は5人が揃って制作することが多い。メンバーの自宅で曲や詞を持ち寄って作り込み、スタジオで仕上げていく。「チームワークがある。言い合うこともあるけれど、ほかのバンドよりも仲良しだと思いますよ」とはyu−sukeさん。メンバー最年長の聖峰さんが他のメンバーを誘って食事に行くことも多く、逸郎さんは「たぶんこのメンバーは寂しがり屋なんですよ」と笑顔を見せた。
新曲を引っ提げて7月には東京、大阪、名古屋でライブを開いた。ただ、今後も福岡県を拠点に続けていく嵐閧セ。yu−sukeさんは「昔は東京という舞台も考えたが、福岡でもたくさんのお客さんに聴いてもらえる。福岡という人なつっこい土地柄も、コミュニケーションを大事にしたい僕らに合っている」と力を込めた。
CDはライブ会場で販売。楽曲単体では音楽配信サイトの「iTunes」や「オリコンミュージックストア」で有償ダウンロードできる。
   「KITAQ MUSIC LOVER(キタキュー・ミュージック・ラバー)」は、北九州市西部地区で配布されている、月刊フリーペーパー「いつものこと」(20万部発行)とFMKITAQが協力して北九州にゆかりのある若手アーティストを応援するコーナーです。 FMKITAQでは、毎日11:55〜、18:55~(日曜日のみ12:55〜、18:55~)楽曲をONAIR。

※月刊フリーペーパーいつものことは、2014年3月号をもって終了しました。
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