KITAQ MUSIC LOVER
名 前: | 中川正浩 |
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略歴: | 1962年生まれ。大学卒業後渡米。1999年帰国後、福岡市を中心に活動。2000年、ニューヨークでのレコーディングによるファーストアルバム「That's Old Fashioned」をリリース。2012年11月、Tardo Hammer(p)Dezron Douglas(b)とのNY録音9枚目の「RIICHI」をリリース。2013年11月、Tardo Hammer(p)Dezron Douglas(b)と九州ツアー嵐閨B |
OnAir楽曲: | Au Privave(アルバム「RIICHI」) |
子どものようなジャズ・ギタリスト
本物を見とかないとなあ、という思いだけでした。当時の熱い想いを語る北九州戸畑区出身、ジャズ・ギタリスト中川正浩(なかがわまさひろ)さんは、大学卒業後ギター片手に単身渡米した。
中学生の頃からジャズに心奪われた中川さんは、高校2年の時、当時賑わっていた小倉のジャズ喫茶「アベベ」に飛び入りで演奏、そのキャリアをスタート。渡米中にはジャズの本場ニューヨークで、地元ミュージシャンとの数多くのセッションを通じその実力を磨いたという。
帰国後は、活動の拠点を東京へ移し、現在は福岡がその中心。
各地でのライブの他、毎年1回は渡米、現地ミュージシャンとレコーディング活動をおこなっている。
2012年11月に9枚目のアルバム「RIICHI」をリリース。アルバムのジャケットに並んだ麻雀牌を指さして「聴牌(リーチ)やろ?」と自身のアイデアをキラキラと自慢気に話す姿は、音楽が大好きな子どもがそのまま大人になったようだ。と、熱心なファンは話す。
ブルース感覚溢れる中川さんのギターはもちろんだが、そんな人柄も多くのファンを惹きつけるのだろう。
今年11月からは、九州のファンに本物を聞いてもらいたいと、ニューヨークからミュージシャンを招いての九州ツアーが決まっている。
毎日10時間は練習するという中川さんは、今年50歳。北九州市と同じ年齢のジャズ・ギタリストは、子どものような撫?ナ今もたゆまぬ研鑽を続けている。
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11月7日九州ツアーを八幡で
夢の実現コンサートVol.8 中川正浩オータムツアー2013は、黒崎ひびしんホールで11月7日開催。開場19時、開演19時30分。チケットは、松田楽器、ヤマハ小倉店で販売中。詳しくは、同ライブ実行委員会、松本さん(093-591-1184)
※月刊フリーペーパーいつものことは、2014年3月号をもって終了しました。